2017年、ゲーム実況が立派な職業になる日 - ここ数年のゲーム実況あれこれ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakatahiroaki/20170102-00066165/

このゲーム実況を職業として生計を立てている人は3年前まで数えるほどしか居なかったのだが、今や2ケタ人では収まらずドンドンと増えている。
そして、2016年の様子を見るに2017年にはより一層ゲーム実況が職業として定着していくように思える。

さて、まずはゲーム実況で実況者がどのように収益を上げているのか。収益源は大きく分けて以下の3つになる。
・動画サイトの広告収益:動画再生時に流れる広告などの収益が動画サイトから分配される
・タイアップ動画:ゲーム運営企業から依頼され、ゲームのプロモーション動画を制作し対価を得る
・有料コミュニティ:有料会員限定向けのコンテンツを作成し、会員から料金を徴集する

動画サイトの広告収益、YouTubeでは自身の動画が再生されている際に表示される広告の収益の一部が分配される。
そのため、再生数や再生時間が多ければ多いほど収益が得られるというわかりやすい仕組み。
ニコニコ動画ではクリエイター奨励プログラムというものに登録し、審査が通るとニコニコがスコアを計算して報酬が支払われる。