『PSVita』に逆風の流れ?スクエニ、バンナムらPSVita切りの発表相次ぐ

マルチタイトルからPSVitaが外される流れが進行中?
先週「ロストスフィア」「巨影都市」の発表が話題を呼びました。

スクエニ「ロストスフィア」は前作「いけにえと雪のセツナ」のPS4/PSVitaからPS4/スイッチに、「巨影都市」は当初予定されていたPSVita版が開発中止になってPS4のみになっています。
この「PSVita切り」が重なったのは偶然でしょうか?

ここ最近では

英雄伝説 閃の軌跡3:前作PS3/PSVita→PS4
ソング オブ メモリーズ:当初PSVita→PS4
クローズ バーニングエッジ:当初PS4/Vita→PS4

こんなところ?セガのソシャゲ「ワールド エンド エクリプス」もPSVita版が頓挫していましたな。
また、「ソードアート・オンライン」ゲームシリーズを率いるバンナム二見Pも電撃のインタビュー記事で今後のPSVita切りを示唆しています。

PSVitaの国内市場は未だ無視出来ない大きさですが、PS4とのマルチ開発に苦しむソフトメーカーが決断を始めているのかもです。特にアクション系は厳しいでしょう。性能だけではなくPSVitaカードの4GB制限はPS4版のボリュームにも影響を与えかねないし。
今後PSVitaプラットフォームはどうなるのでしょうか?
性能を要求しないPCノベルゲームの移植は暫く継続されるでしょうが、最近はPC版から追加要素ゼロでエロだけカットした手抜き移植が殆ど。市場は数年前より更に縮小しています。

はたして噂のPSVita後継機は登場するのでしょうかね?私は正式に発表されるか、Digital Foundryあたりがすっぱ抜くまで信じないでしょうけど。


・・・(´・ω・`)