俺は誇らしかった。

来場した外国の記者やゲーム業界関係者が、『モンスターハンター:ワールド』のYoutube再生数を見て、猛烈な拍手喝采をしている……。
中には立ち上がって、スタンディングオベーションを贈っている熱狂者もいた。彼らも、我々日本のハンターと同じなんだ。
まったく新しい『モンスターハンター』の誕生を、心から歓迎しているのだ。

正直、俺は叫びたかったよ。

「見たか!!」

って。

「これがステマの日本代表だ!!」

って。

そして、

「これが俺たちの『SONYだ!!』」