ドラクエ11は難易度手応え十分にして欲しいわ

今の時代に必要なのは堀井も言っていた「一人でどっしり構える」ゲーム
それこそDQ2のアトラス〜シドーやFF3のラスダン（特に2ヘッドドラゴン、アーリマン）みたいに努力して壁を乗り越える達成感。

ドラクエも7の頃はクリアまで100時間近くの大ボリュームで
デスマシーン、山賊、グラコス、ヘルクラウダーといった壁ボスも多かった

従来「初心者に難しすぎず甘すぎず」をモットーに、取っつき易いバランスをウリにしていながら
時折稼ぎ作業が必須となる強雑魚壁ボスが混じるのが普通であった。
特に全体回復魔法である「ベホマラー」を習得する少し前でこの様な辛苦が仕掛けられていることが多い。

しかしヌルゲー化の風潮に擦り寄ったのか8から本格的に易化傾向が始まり
「ドラゴンクエスト9」では傾向が一変した。
ザコ敵の出現数が少なく、強力な全体攻撃もかなり緩めに抑えられている。
加えてパラメータアップ系スキルや、「テンションシステム」「たまに発動する必殺技」などプレイヤー側に強力な要素も多く、レベルアップに必要な経験値も少ない。
従来、必ずといっていいほど用意されてたプレイヤーの壁となるボスも特に見られず、 序盤からラストに至るまでを通じて難易度的な起伏が殆ど感じられない
ドラクエとしては極めて易しいセットと言っていい。

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