(´・ω・`)海馬を萎縮させたくなかったらソウルシリーズだけやっとけ、だそうです

http://yurukuyaru.com/archives/72111807.html
モントリオール大学の心理学者グレゴリー・ウェスト准教授とベロニケ・ボボット准教授は4年の月日を費やし、脳とテレビゲームとの関連性を研究。

実験では、普段ゲームをしない健康的な男女(18歳〜30歳)に特定のゲームを90時間プレイさせ、脳の記憶や空間学習能力に関わる器官「海馬」の変化を観察することに。

被験者は2つのグループに分けられ、一組目は『コールオブデューティ』や『キルゾーン』などのFPS(一人称シューティングゲーム)を、二組目は『スーパーマリオ64』などの3Dアクションゲームをプレイ。

それぞれ脳をスキャンしたところ、暴力的なFPSをプレイしたグループは明らかに海馬にある灰白質の容積が萎縮。マリオのグループは逆に成長していたのだ。

特にFPSではゲームMAPに現れる”クエストマーカー”や”GPS機能”の存在が問題だ、と准教授ら。

3D空間でルートを探す必要がなければ、プレイヤーは空間把握をやめ、単に指示されたルート通りに進むだけになってしまう。そのため「暴力的なFPSをプレイしている間、海馬の働きは低下。その状態が長時間続くと細胞が死に、海馬が減少していく」と両氏は結論づけたのだ。