>>180
その円高ってのは為替って方面しか見てないからで
円(お金)は対ドルってだけじゃなく我々の労働(生産性)という所にも直結している訳
あと通貨の供給量って視点が抜けている

これは海外に対しては労働生産性が低くなって輸出企業にとっての足かせとなり
国内の労働に対しては労働の付加価値が上がり過ぎて企業が人を雇う事を制限してしまう事になる

もちろんこれらはバランスがどの当たりにあるかという事が重要で
そのバランスの事を「急な円高」という表現をしているのだと思うが…

で現状の日本は明らかに円(お金)の価値が上がりすぎていたのでそれを適正な位置にすれば
雇用に関しては自然失業率に近づいていく(雇用の最大化)
その時になってやっと本当の日本の労働の価値が世界と比較できる土俵に上がれる

その自然失業率に下がった時が適正な通貨量という事にもなる

国内に需給ギャップがあるうちはその通貨供給量・為替相場は適切じゃないと言い換える事もできる