モノリスとコンパだと目指してるところが全然違う

コンパは低予算でそれなりに見れるグラを目指してるから、顔の3D造形をせずに、
2D絵を貼りつけてぱっと見には手抜きじゃなく見える程度のものを作ろうとしてる
もちろん、この手法はローテクなので動きとかには対応できないし、
見る方向によっては不自然に見えるのも避けれない

モノリスは技術蓄積のために、顔の3D造形をちゃんとやってる
この手法は開発リソース食う割に、ぱっと見には2Dの場合と区別付かないこともあるが、
ちゃんと造形してるので、キャラの動きにも見る方向の変化にも普通に対応できる

そして、何より大事なのは、コンパの手法は誤魔化しでしかないので、
その先に得られる技術の蓄積は無いのに対して、
モノリスのやってるのは、正攻法の手法であるので、
技術経験を蓄積することで、ちゃんと次につながっていく

つまり、モノリスはゼノブレ>ゼノクロ>ゼノブレ2>その次・・・と将来を見据えて、
ちゃんと計画的にHD世代の技術開発を続けてる訳だ

これは、親会社の任天堂の意向でもあり、ゼルダにも一部フィードバックされてる