http://dengekionline.com/elem/000/001/651/1651656/

 今週末時点におけるNintendo Switchの市場概要を簡単にまとめると、本体の累計販売数は291万台、
ソフトは50タイトルで612万本を販売。本体に対する装着本数は2.1本となっている。

 ただ、好調なNintendo Switchにも不安材料がないわけではない。それは任天堂タイトルしか売れて
いないことだ。ソフトに占める任天堂タイトルの販売比率は8本で80.7%と実に8割を占めている。

 2017年度についてはプラットフォームホルダーの任天堂が先頭に立って市場を引っ張ってゆくのは仕
方ないが、願わくばサードパーティからもヒット作が生まれ、市場全体がさらに活性化することに期待したい。