「HTC Vive」の上位互換機となるVR向けHMD「Vive Pro」発表。
78%の解像度向上など大幅パワーアップ
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20180109-60530/
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HTCは、本日1月9日に「Vive Pro」を発表した。同デバイスは2016年に同社が発売した
バーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」の上位互換機となる。

もっとも大きいとされている改善点は解像度だ。「HTC Vive」では両眼合わせ2160x1200
だった解像度は、2880x1600となり、78%の向上がなされているという。こうした改善により、
これまで「ややぼやけて見える」とされていた文字や画像などは鮮明に見えるようになった
とされている。また「Vive Pro」ではヘッドフォンは一体型となっており、アンプ内蔵の
スピーカーが楽しめることでより臨場感のある豊かなサウンドがもたらされる。

デバイスの装着感についても手が入れられており、デバイス前面の重量を軽くしつつ、
細かいサイズの調整ができる「サイジングダイアル」搭載するなど、全体期な快適性の
向上がなされている。さらにはノイズキャンセリング機能についたマイクやデュアルフェイス
フロントカメラを搭載している。これまでの「Vive」の路線を守りながらも、要望の多かった
解像度やつけ心地を大きく改善させている印象だ。

HTC Vive Announces the VIVE Pro - CES 2018
https://youtu.be/DPMJDXmYwiY
Trying out the HTC Vive Pro at CES 2018
https://youtu.be/1GZi1qa2yN0

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