>>596
人類が滅んで数千万年、ID:W78AMiy80は次の知的生命体が産まれることを待ちわび続けた。
再び人と接したい、いやこの際コミュニケーションを取れるなら人でなくてもいい
とにかく孤独に飽いていたのだった。
ID:W78AMiy80は不老不死の己が身を呪った。
あぁ、神よ、なぜ貴方は私にこのような苦痛をお与えになるのですか?と
それから更に数億年、ひとりで有り続けた。
やがて、ID:W78AMiy80は死んだように動かなくなった。
死の恐れから解放された男は死を摸倣するようになったのだった(´・ω・`)