聖剣伝説シリーズの小山田将プロデューサーといえば
聖剣伝説2リメイクをスイッチに移植する可能性を示唆すれば
昨年、日本でのみ発売された聖剣伝説コレクションを
欧米諸国でも発売するかもしれないと発言するなど
ここ数日、多くの話題を提供している男だ。


だが、彼の話題はこれだけにとどまらない。
なぜなら小山田氏が今度はシリーズ最新作の可能性をほのめかしたからだ。
彼は報道陣との対談で以下のような発言をしている。


「このシリーズのプロデューサーを担当した日から
 私は聖剣伝説の最新作を発売することこそがゴール地点だと考えています。
 聖剣伝説には長い間、休止期間がありました。
 だから私達はまずリメイク作を発表することによって
 もう一度、このシリーズにファンを呼び戻したり、
 まだ今作に触れていないユーザーの心を掴もうと決めたわけです」


小山田の言うとおりシリーズのファンにとって
リメイク発売は素晴らしい知らせとなった。
しかもスイッチユーザーには、さらなる朗報もある。
このプロデューサーは今後スイッチで聖剣伝説を発売するとも発言しているのだ。


「スイッチユーザーの情熱の強さを考慮すれば
 今後スイッチでの発売を見送るのはかなり難しいでしょう」

と彼は述べている。


聖剣伝説の過去3作はいずれもリメイクであった。
このシリーズの最新作というと14年にモバイルで発売されたRise of Manaであり
任天堂ハードでの発売となると07年にNDSで発表された Heroes of Manaまでさかのぼる。
特に欧米圏においては任天堂ハードで発売される聖剣伝説を長期間、目にすることがなかった。
だが、それが改められる可能性はもう、すぐそこにまで来ているのかもしれない。
http://twinfinite.net/2018/01/mana-new-entry-switch/