敗因はPS4/XboxOneマブカプ新作の失敗か


2018年1月31日 15時20分
【決算】 カプコン、10-12月期(3Q)経常は43%減益【連結】
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=k201801310295

 カプコン <9697> が1月31日大引け後(15:20)に決算を発表。18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比71.2%増の70.9億円に拡大したが、通期計画の140億円に対する進捗率は50.7%にとどまり、5年平均の79.3%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比18.3%減の69億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比42.7%減の20.8億円に落ち込んだが、売上営業利益率は前年同期の13.7%→14.3%に上昇した。


http://www.capcom.co.jp/ir/news/html/180131b.html

1) 当事業におきましては、『バイオハザード7 レジデント イービル』(プレイステーション4、Xbox One、パソコン用)や『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』(Nintendo Switch用)が堅調に推移したほか、
『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』(Nintendo Switch用)もスマッシュヒットを放ちました。
一方、昨年9月発売の欧米をターゲットにした『マーベル VS. カプコン:インフィニット』(プレイステーション4、Xbox One、パソコン用)は、軟調に展開いたしました。