https://www.gamespot.com/articles/ea-we-believe-in-microtransactions/1100-6456456/


我々はどうやらエレクトロニックアーツが
ガチャ課金を配信事業の中核に据えたと認識しなければいけないようだ。


本日、行われた決算報告において同社の
アンドリュー・ウィルソンCEOは
大規模な論争を巻き起こしたスターウォーズバトルフロント2に触れ
ガチャ課金こそが売上高を倍増させる手助けになるとし、以下のように説明している。


「我々は正しいやり方さえすれば、ガチャ課金を含む配信事業こそが
 ゲームの魅力の幅を広げ、それを強化する非常に重要な選択肢になると信じている。
 だからこそ今ここで私達はどのソフトにおいても、どの配信事業においても
 消費者に適切なサービスを今後も提供し続けると約束したい」


ウィルソンはさらにバトルフロント2について
「間違いなく、一つのことを学ぶ機会」であったと振り返ると


「我々は感情的な激しい批判を受けたため
 一時的にバトルフロント2からガチャ課金を取り除いた。
 だがガチャ課金はいずれ復活させてみせる。それも今後数カ月以内に」

と説明していた。


彼らが経営方針を変える気がないのは明白だ。
スターウォーズBF2も現金で取引され、ゲームに大きな影響を及ぼす
ガチャ課金が原型時には存在していたのだから。


では、このガチャ課金はEAの経営にどの程度の影響を及ぼしているのだろうか?
最新の決算報告を見るとガチャが含まれているとみられる10〜12月期の
配信サービス部門は7億8700万ドルを売り上げ、これは前年から39%も上昇していた。
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