「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」発売直前インタビュー。
亙 重郎氏が語る「バーチャロンの新ビジョン」と「ロボゲー論」
http://www.4gamer.net/games/374/G037408/20180201092/
http://www.4gamer.net/games/374/G037408/20180201092/TN/029.jpg
http://www.4gamer.net/games/374/G037408/20180201092/TN/033.jpg
90年代後半は,ポリゴンでロボットを作れるようになり,嬉しくなった人達があちこちでロボゲー
を作っていたという時代でもありました。
当時はバーチャロンもアーケード版の輸出をしたり,アクティビジョンさんがドリームキャスト版
のオラタンを海外に展開したりといったことがありましたが,あまり売れませんでした。とくに
アメリカには「ロボットに乗って戦う」という文化がないんです。
「バトルテック」(FASA/1990年)は一般層にポピュラーなものではないです。ロボゲーを好む
ようなギーク層は,当時のゲームセンターに足を運ぶことは少なかったのではないでしょうか。
海外のゲームセンターは本当に物騒で,両替所の窓に強盗対策の鉄格子がはまっていました。
2013年公開の映画「パシフィック・リム」も人気の中心はアジア圏でした。
ガンダムも一生懸命に海外展開を行ってますが,やはり日本ほどは振るわない印象です。
ガンダムブームは,極東の島国で起きた特殊な現象で,決して一般的な出来事ではなかった
と,僕は思っています。それを一般的な現象だと思うと,つまずいてしまう。

https://flyers.arcade-museum.com/flyers_video/sega/16310401.jpg

海外では広告もこんなことになってたからな(´・ω・`)
しかし、亙ももうお爺ちゃんやな