初心会のおかげでインディークラスの日本の中小サードが成り立ったんだよね
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日本の場合、初心会が全国流通を担い
さらに返品なしで在庫リスクも負担してくれたから
資本の小さな中小サードでも全国販売ができて独立してやってこれた。
海外の場合はサード自身が流通を用意し
かつ返品ありだから在庫リスクも全部負担する必要があり
資本の小さな会社ではそれらの負担ができず
大きなパブリッシャーの傘下となるしかなかった。
それがデジタル流通のおかげでインディーとして独立できるようになった。
日本の中小サードのゲームが海外インディーと同列扱いされてることがあるが
実は会社の規模的にはこれは正しい。
ただ成り立ちの歴史が違うだけ。
初心会に関しては他にも
これというソフトにはROMの製造コストを前払いして負担したり
黎明期においては業界が成り立つのに多大な貢献をしている。
こういった貢献はソニーのような邪悪な会社にとっては都合が悪いので
すべて無かったこと扱いになり今では初心会は悪の組織扱いされてしまっているが。 そういえば悪名高い金のマリオ像も置いてる店なんてごく少数だったな。
地元の駅周辺に最盛期で6〜7店舗あったなゲーム専門店で金のマリオ像が有り任天堂エンターテイメントショップの看板掲げてたのは1店だけだった。
そこも割りと早期につぶれて、今はシータしか残ってない。 初心会はWikiに載ってもすぐに潰される。
任天堂にとっては
・ラブホ(当時はまずまともな日本人の経営者はいない)
・会津小鉄の賭博用札(イカサマ防止のため常に新品が納入された)
・初心会(関西の旧財閥が問屋を仕切っていて、不人気ソフトの抱き合わせをやっていた)
黎明期の三大黒歴史だろ。 初心会が販売数を勝手に決めるせいで逆に新参には無理ゲーだった。
8bit機の時代の開発規模だから成り立った。32bit+CDROMになったから時代錯誤になり淘汰された。 小売の利益を守るためにも価値があったからな
プレイステーション以降は町のゲーム屋さんは消えていく
時代の流れで淘汰されるものではあったけど、悪いことばかりじゃないのにソニーゴキブリのヘイトが高すぎる >>5
地域のパパママショップが消えてるのは大規模小売店のせいだろ。
お前の頭の中では、問屋が強くないから魚屋や八百屋が消えてるのか? 弱小サードは年間1本のソフトしか許されなかったり
生産数も発売日も(ROM生産の都合という言い訳は有るにせよ)常に任天堂がコントロールしてくる
京都に呼び出されパイプ椅子に座らされダメ出し大会とか圧迫面接みたいな事もする 初心会は任天堂と問屋で作ったカルテルだからね。
そこに新ハードと新流通でソニーが切り込んだんだけど、その後店に中古売買禁止や、
値引禁止でもっとすごいカルテル作りにきた時は笑ったけど。 >>6
初心会の時代からソニーの流通改革によって小売の取り分は激減してるんだよ
大型店により駆逐されるのは時代の流れにしても、ソフト単品の利益率の悪化により更に加速したのは間違いない >>7
先行者利益で出せば売れるという時代だったわな。
当初はパックマンとゼビウスがどうしても欲しかったのでナムコにだけ特権があって、
女神転生なんかを販売したのも、その特権を貸してたから。
バンダイは回避のために、バンプレストやエンジェルという看板架け替えただけの子会社作った。
それができない中小サードにはアイデアがあっても新ジャンルを作れないという参入障壁があった。
だから任天堂が全てのジャンルを生み出したかのような発売日の管理も可能だった。
セガだけは任天堂より早く新ジャンルを切り開くことが多くなったが、
何のことはない、任天堂ハードじゃないから初心会の制限を受けずに新アイデアを素早くゲームにできただけ。 >>9
小売の取り分が激減なんてゲハ以外で聞いたことないな。
任天堂だけじゃなく、セガやNEC、当時ならパナソニックというライバルが
うようよしてたわけで、小売りの取り分減らして勝てるわけないだろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています