冗談抜きでね、最近ミュージシャンや歌手の人達はすごい人達だったんだなって実感してる
というのも、意識してマスターテープ(原盤)に近い音質で聞いてみると「え、本当にこの人こんなの歌ってたの?
と思うようなことがしばしば。CD方式の限界や、機器の適当さでそこからは程遠い音を聞いてきたというのが分ってきた
産業としてはそれで回ってきたし、音質の部分で物を売れるのは悪くないんだろうけど
音楽を作ってる人が不当な評価のされ方をしてきたなあというのは実感してる
人の音楽の聴き方を指図するつもりは無いけど、ミュージシャンや歌手が本当に作った
ものを聞くというのがお互いにとって良い在り方なのではないか?と思う今日この頃です。