エース経済研究所「PS5は2019年末に投入、単に性能を上げただけでは恐らく失敗する。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
次世代機ではプレイスタイルの更新が必須に
次世代機については2019年末投入の想定を変えていない。
PS4はX86 アーキテクチャを採用して以降、パソコンとの親和性が高まった結果、
nVIDIA の GPU 性能の向上にゲーム機も一定の追随が必要になってしまっており、
早めの世代交代が避けられないと見ている。
ただ、これまで通りの演算性能の向上ではユーザーに違いを理解させるのは困難だろう。
SIEはPS4の成功で、サードパーティがタイトルを提供するため、次世代機の失敗を想定していないようだが、
それは次世代機の成功を担保しないと考えている。
エース経済研究所では、プレイスタイルとデザインで差異化が必須だと考えている。
http://www.ace-sec.co.jp/daily/ari_report_back.html
PS3からPS4に変わった時も一般人には画質の違いがよく判らなかったが
PS5ではその辺がより顕著になるだろうとの事
相変わらずのサード頼みの他力本願なソフト供給も駄目
オタクが自室に籠ってテレビの前に座って一人で遊ぶ今のスタイルを続ければ
次は恐らく失敗するでしょう、というご提案 PS5 ラインナップ
・PS5 ビギナー 24800円 PS5世代のゲームを1080P30fpsでプレイが可能。PSVRのみ対応、PSVR2対応なし。
(APUによる格安モデルでPS5の絶対数を多くしての月額課金で稼ぎソフト販売数も伸ばすための戦略モデル。
フルHD画面の人はまだまだいるので、これで十分な人が多い。)
・PS5 ベーシック 39800円 PS5世代のゲームを4K30fpsでプレイが可能。PSVR1&2対応。
(従来の標準モデルにあたるもの。4Kで30fpsをクリアしてゲームとしての進歩と次世代感を確保。次世代VRのPSVR2規格に対応)
・PS5 プレミアム 49800円 PS5世代のゲームを4K60fpsでプレイが可能。PSVR1&2対応。
(従来のProにあたるもの。4K60fpsや画質オプション多くしてリッチなゲーム体験を求める層に。PSVR2もより高画質に。)
半導体のシュリンクが起きる1年半か2年に1回、価格改訂で安くしていく。
発売開始から3年か4年したらシュリンク2回分となって、PCとの性能差が顕著になるので、
家庭用ゲームハード機という存在のブランドを維持するためには、
ユーザー体験でPCに差を付けられないようにすることが必要になる。
そこでプレミアムのみ、その時のミドルグラフィックボードレベルの性能に更新する。
名前をPS5 プレムアム2として価格を49800円で出してミドルスペックのPCにコスパで優位性を持たせる。
シュリンク3回か4回分になったら全モデルPS6へ移行。
タイミングは8Kディスプレイの普及度や、他社ハードの出方や、ゲーム向けの新しい技術の出方をみる。
・コストカットと容積減少のために光学ドライブはなし。
ソフトは小売店などでコード購入してダウンロードが基本。
コードがアカウントに紐ついている間はプレイが可能であり、
紐つけ解除してからコードを他人に売れば、中古としても売れるためソフトの資産としての価値は保てる。
どうしてもネットがない人用に従来の円盤形態も売るが、コードに対して+1000円上乗せ、
オプションで外付けブルーレイドライブが4980円で売っているのでそれをUSBでつけてインストール。
PS5をUHDBDプレイヤーとしても使いたい人向けに、外付けUHDBDドライブもほしい人向けにオプションとして販売。
・ストレージはIntel Optaneメモリーを標準搭載し、
HDDとあわせることで、読み込み速度をSSD並み&容量がHDD並みを実現。
・冷却はシロッコファンではなく巨大ファンで静かに冷やす。
・PS4との互換はなしでいい。
新しいゲームを基本やるし、
古いゲームやる人はすでにそのハードを持ってるし、中古に溢れているので入手も簡単。
PS3との互換のないPS4が過去最高に売れたわけで、わざわざコストかけてまで互換性入れる必要なし。
・アンドロイドで再起動すれば携帯用ゲームもプレイできるようになり、
スマホゲームやスマホ用VRなども楽しめる。
ソニーはスマホゲームのプラットフォーマーにもなれる。
日本のゲームメーカーもスマホゲーなら作りやすいので、巨大資本がなくてもゲームを作り続けられる。
ユーザーはスマホゲーをより高画質でプレイできるしスマホと連動したゲームなどもでてくるかもしれない。
スマホを第2画面として利用できるモードもできる。 ■PSPlusのフリープレイは廃止。
・フリプになるとソフト価値がタダに近くなるので、
そうなる前に、クリアしたらいち早く売るようになり、
中古の価格があっという間に暴落しやすい原因にもなっている。
現実にフリプがない任天堂スイッチのタイトルはたいして値崩れすることなくロングセラー化している。
PS4の新作ソフトはフリプになってソフト価格が0近くになるのが恐いから、すぐ中古が増える。
発売日から1,2ヶ月ほど待って中古で買ったほうがよく、当然新品は発売直後から売れなくなる。
「このゲームもいずれフリプで0円になるかもしれない。
フリプにならなくても中古ですぐ安くなるので、発売直後に高値の新品で買うほどじゃない。」
と購入前に一旦思うようになり、様子見をしているうちに購入熱が冷める。
・フリプはやらなくてもとりあえずダウンロードしておいて、いつかやろうかなとなるが、
そうなると、新作ゲームに少し興味がわいたときに、
「でもフリプで遊んでないゲームがたくさんあるしな・・・」となって新作購入が進まなくなる。
・「フリプ落ちして無料になったようなゲームに自分の時間を使いたくない 」という心理がある。
人間の行動心理学に、自分の取った行動で物の価値判断が左右されるというものがある。
自分がお金を出したものには価値が高く思えて、
ただで手に入るものは価値がなくつまらなく感じるようにできている。
これはしょせん無料の娯楽なんだ、ってね。
フリプというものがあるとゲームソフトは0円にもなる程度のものなんだっていう、
ゲームソフト全般への価値観を低下させている。
・新品で買ってる人も、持ってるソフトがフリプで出てくるのを見たり、
発売1ヶ月で中古が増えて半額になるのを見ると、
新品にお金を出したことに後悔するようになる。
「ゲームソフトにお金を出すのは危険だ」という学習がすすんで、新品購入者は減る。
フリプはユーザーもメーカーもLoseLoseの関係でやめたほうがいい最悪のシステム。
よくあるミスリードに、「中古よりフリプの方が販促になってメーカーに利益が出る」というのがあるが、
実際はフリプによって中古価格暴落と新品売り上げ減少の方がメーカーに痛いわけだ。
長期的には新作にお金がいかないっていうゲーム業界全てに負の影響がある。 「フリプの影響でソフトの売上が減った」っていう客観的なデータを提示できる奴は一人もいないっていうアホがいるけど、
「フリプの影響でソフトの売上が増えた」っていう客観的なデータを提示できる奴は一人もいない。
そして、ただ一つ確実に言えることは、
売り上げがフリプがあることで変わっていないのなら、
無料でコンテンツを上げている分は確実に損失になっていることだけは確定している。
フリプで売り上げが増えていないなら、その時点でどこかに損している人がいる。
よくある誤解として「フリプは月額500円のレンタルゲーム」ってのがある。
月額500円はオンラインサービスの値段だ。
ゲーム自体は無料。「フリー」プレイだ。
オンラインサービスに入っているとオマケでタダでできてしまうゲームがフリープレイ。
1円も払っていない。
「俺はオンラインゲームなんて遊ばないからプラスに入るのはフリプ目的の時だけ。よってフリプは月額500円のレンタルゲーム。」
という人間が時々いるが、それは「お前の中では」だ。
そいつがどういう目的でPS+にはいっていようが、
フリープレイのゲーム自体は無料で、オンラインサービスじたいが有料商品。
仮にオンラインサービスを全く利用していないのなら、
それはフリぷにお金を使ったのではなく、
使わなかったオンラインサービスにお金を支払い続けていたわけ。
フリプのゲームが年間5000円なのではない。
使わないオンラインサービスに年間5000円課金し続ける無駄をしていたに過ぎない。
有料会員制のラウンジ内でサービスされてるコーヒーのことを「あそこのコーヒーは有料だよ」といってるのが、
「フリプは有料だ」っていってるバカな。
有料会員制の温泉内で無料利用できるビリヤードをさして「このビリヤードは有料のレンタルだ」といってるのが、
「フリプは有料のレンタルだ」といってるバカな。
PSPLUSはサブスクリプションとかいってるアホがいるけど、そうじゃない。
もどきだ。
本当の月額定額制にしないためのごまかし。 フリプがあってもメーカーは拒否すればいいだけなんてことでは済まない。
フリプがなくても中古市場はあるが、フリプは中古流れを加速しつづけるから。
フリプというものが存在するというだけで、
フリプにするつもりのない自社ソフトの販売数まで減るという害悪があるわけ。
自社ソフトはフリプにしなければいいなんて話ではない。
フリプがあるだけでメーカーはソフトが売れなくなり、ユーザーはソフトを新品で買いにくくなる。
だれも得をしていない。
ソニーは過去最高益らしいが、それはPS4というハードが性能やら価格やらタイミングなどで、
ちょうど他のハードを出し抜けたところが大きい。一歩間違えていればXBOXにやられていた可能性がある。
フリプがなく、下記のような方式にすればさらにその利益は上がっていたことだろう。
PSPlusは毎週1本だけ好きなソフトをダウンロードでき、
6時間だけプレイ可能にする権利を持たせて、ソフトのお試し機会とする。
そうすればユーザーは自分に合わないソフトを回避できるし、面白かったらソフト購入に至るようになる。
「お試しがなければまずやらなかったけど、意外と自分にはまってるソフト」を発見できる機会となるのでソフト販売量が増える。
ユーザーもメーカーもWinWin。結局ユーザー体験の感情的な質を上げていく方向が正解。
やっぱり自分から面白そうと思ったソフトに出会える機会をできるだけ多くして、
自分のお金を使って選ぶ環境のほうが健全かつ、みんな幸せ。 ・マイクロソフトとソニーは合同でゲーム用ハードの開発会社を作ればよい。
両者とも同じスペックで常にだし、量産効果も更にでてハードを安くできるし、
スペック以外のソフトやサービスで競争するというユーザーにとって肝心な部分に集中でき
無駄なリスクやコストを省ける。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています