大阪王将は5月28日、チャーハン専用のマシンなどを導入し”職人レス”を実現した店舗を増やしていくと発表した。
すでに、都内5店舗と大阪1店舗の直営店で機械化を進めているが、2018年10月からはフランチャイズ店の出店も始める。

背景には、深刻な人手不足がある。昨年から、カット野菜や仕込み済みの食材を使い、「包丁レス」「仕込みレス」を実現してきた。
さらにチャーハン専用マシンや炒め物用のオーブンを導入することで、キッチンに必要なスタッフの数を1店舗3人程度から1〜2人にまで減らすという。



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