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http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/021400099/032600022/?P=4
Switchタイトルのリピート率高く、堅調
――2017年に好調だったタイトルは何ですか。

鯉沼氏: 目立つのは、アクションRPG『仁王』(2017年2月発売)、タクティカルアクション『ファイアーエムブレム無双』(同9月発売)ですね。
Switch向けにはローンチタイトルとして、3月に『三國志13 with パワーアップキット』や『信長の野望・創造 with パワーアップキット』などの移植版を出しましたし、
スクウェア・エニックスさんから発売されたアクションRPG『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』(同3月発売)は当社が開発を担当しました。
2018年3月には『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズDX』をリリースする予定です。

 バンダイナムコエンターテインメント(BNE)さんと約3年前に開発したアクションゲーム『ワンピース海賊無双3 デラックスエディション』も、
昨年12月にSwitch版をリリースしたところ、しばらく欠品状態になるくらい反響がありました。非常に好調とBNEさんから聞いています。
Switch版で販売したタイトルは、初回出荷本数こそそれほど多くありませんが、ずっとリピートが続いていて、手堅く売れているというイメージがあります。

 このほかに、ガストブランドの『リディー&スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜』や『よるのないくに2 〜新月の花嫁〜』『戦国無双 〜真田丸〜』などの無双シリーズもSwitch版を発売していますし、
2018年3月15日に出す『進撃の巨人2』もSwitch版に対応しています。
ローンチ前からSwitchに対応できるものは積極的に仕掛けていて、かつSwitch本体の販売がとても好調ですから、マルチプラットフォームに対応してきて良かったです。