第2次大戦中の独製潜水艦、若狭湾で発見 原形とどめ
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180703001256.html

第2次世界大戦中に日本に譲渡された、ドイツ潜水艦が若狭湾の海底で見つかった。
旧日本海軍に引き渡し後、「呂号第500潜水艦」と名付けられ、戦後、連合国軍総司令部に
よって沈められた。

チームによると、3隻の潜水艦は原形をとどめたまま、若狭湾内の水深80〜90メートルに
艦底を海底につけるように沈んでいる。浦さんは「艦首や艦橋の形から呂500潜水艦を
含む3隻であることは、間違いない。日本の潜水艦技術の向上に貢献した呂500が実際に
あることを示せた」と話している。

呂500は、日本に機密資料などを輸送したドイツのUボート「U511号」で、1943年に
日本軍に引き渡された。広島県呉市に到着後、京都府舞鶴市に移され、終戦を迎えた。
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