m9(´・ω・`)ピークアウト

任天堂(7974)が大幅反落して6月28日に付けた年初来安値を4営業日ぶりに更新した。
2017年7月5日以来ほぼ1年ぶりの安値水準をつけており、今年1月24日の年初来高値(4万9980円)からの下落率は30%を超えてきた。午後1時25分時点では前日比1970円(5.4%)安の3万4460円で推移している。

 とくに新規の悪材料が出たわけではないが、貿易摩擦の激化などによる世界景気の先行き不透明感を背景に内外大口投資家の間に主力銘柄の買いポジションを縮小する動きが強まっており、
当社株にも外国人や国内機関投資家、さらには個人投資家から幅広く売り注文が出て株価水準を押し下げる展開が続いている。
新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売は引き続き拡大しているものの、「もともとの期待値が高く、販売のピークアウトも視野に入りつつある状況では新規の資金流入は見込めない」という声も聞かれている。

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