麻原の家族

知子
妻。実刑判決を受け服役後、教団信者の元に身を寄せる。Alephから多額の資金援助を受けている。

美和(長女)
麻原逮捕時のショックで気が狂ったと言われている。教団からも家族からも孤立しており、後述する次女や三女のブログや書籍でも触れられないことが多くどうやら事実のようだ。

次女
麻原未宇のペンネームで活動中。長男を誘拐して逮捕された事がある。ブログ等で父、麻原彰晃を今でも慕っていると述べている。

麗華(三女)
麻原逮捕後の教団運営を協議する会議の座長を勤める、長男誘拐に協力するなど教団存続に積極的。いっとき被害者の会とも良好な関係であったが、後に一連の事件に対して歴史修正主義的な立場を取るようになったため対立する。
松本一家の中で1番積極的にメディアに露出し、精神崩壊した麻原の死刑執行停止を訴えていた。
オウム真理教に連なる宗教団体には属してないと主張しているが、Aleph信者からの支援を受けている他、Aleph内部の権力闘いに加担していることが報道されている。

4女
高校生まで教団の庇護により育つが、家出。他の家族、Alephと全面対立し、オウムと麻原へ痛烈に批判を繰り返している。
両親とは縁を切った。
一方でひかりの輪代表の上祐史浩からは他の勢力を排除してオウムでの権力を独占したいだけだと指摘されている。

長男
事件時幼かったため、反オウムの協力者に育てられていたが、オウムの後継者にさせるべく、他の家族や信者によって誘拐された事がある。
反オウム的な立場を取り、自分の肖像や名前を無断使用するAlephを訴えたり、オウムの後継者として報道したテレビ東京に損害賠償請求するなどしているが
一方で、他の松本一家と行動を共に過ごし、金を受け取っている。
また、次男とは非常に仲が良いとされている。

次男
オウム2代目教祖。自らに近しい幹部と対立する幹部を罷免するなど大きな影響力を保持している。彼と彼に近しい幹部の元でAlephは再び勢力を拡大させている

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