超有能で草(´・ω・`)


118 風吹けば名無し sage 2018/08/01(水) 14:38:42.16 ID:SWKDph6Td
ボクシング経験のない山根会長が連盟の頂点に立てた理由

・70年代学閥と東西対立でグッチャグチャだったボクシング連盟で事務室を率いて折衝や段取りを地道にやっていた
・80年代に理事に就任、事務室を事務局に昇格させて組織を強化、実務的なことは全部彼と彼の部下が仕切る
因みにその他のボクシング上層部は派閥争いに終始してた

・90年代に西日本派の派閥の後継者になると東日本派との和解を推進
実務的なことを全て山根率いる事務局が仕切っていたため東日本との関係は個人的には良好なので
あっという間に東西の派閥は解消された

・2000年代に入ると国際連盟、アジア連盟の要職に就任、これまた実務的な面で力を発揮してた
この頃になると日本連盟の上層部は名目形式的なものになり事務局と山根が連盟を完全に掌握する

・2011年に会長就任、もうボクシング連盟は既に山根の独裁体制は確立していた


123 風吹けば名無し sage 2018/08/01(水) 14:39:09.45 ID:SWKDph6Td
山根が東西、学閥を糾合した方法

煩雑な事務的手続きは全て山根が仕切っていた。
宴席などでは上層部の席の酒肴はそれぞれ違い
各々の好物や好きな銘柄の酒が並べられ
この微に入り細に入る配慮で確実に上層部の信頼を勝ち得ていく

本業は外車の輸入代行などの貿易業で
90年代頃まではボクシング連盟への持ち出しも多く、懐具合が悪いボクシング連盟の財務を一手に仕切っていた

そのため、山根がいないと連盟は会場ひとつすら満足に押さえられず
また、大会の運営もまずい、このことで
とにかくなんでかんでも山根山根になっていく
それが後々権力の源泉となっていった