イギリス人のゲーマー、アンワル・アリ被告(33)に懲役21年の有罪判決が言い渡された。

彼は「PlayStation」や「Xbox」など人気のゲームの話で男子児童を自宅へ誘い込み、4年間に渡り性的暴行を加えていたことが判っている。

2003年、一緒にゲームをするよう当時5歳の男児を自宅に誘い込んだアリ被告。ベッドルームには「PlayStation」や「Xbox」があり、そこでみだらな行為に及んだようだ。

男児が別の町へと引っ越す2007年までの4年間、犯行は100回以上続いたという。

被害者が去年警察へと通報したことで事件が発覚。彼は今も眠れない日が続いており、強迫性障害(OCD)に苦しんでいることを打ち明けた。

警察がアリ被告の自宅を捜査したところ、PCからは子供の猥褻画像なども見つかった。

勃起不全(ED)であることを理由に一切の容疑を否認していたアリ被告だったが、ティナ・ランデール裁判官は「いまだ子供に対して性的興味があることは(家宅捜査の結果からも)明白」と指摘。男に懲役21年の実行判決が下った。

傍聴席にいた男の家族は「21年なんてあんまりよ!」と金切り声をあげていたという。
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