やる夫がスパイダーマンを持ち上げるようです
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＼ ／
Ｘ
／ ∩
／ （ ⊂) ＿＿＿_
| |. ／⌒ ⌒＼ PS4版スパイダーマン間もなく発売!!
ﾄニｨ' ／( ●） (● ） ＼ 国内でも絶対に売れなければならない大作だお!!
| ／ :::⌒（__人__）⌒::::: ＼
＼ | |r┬-| |
＼＼＿ `ー'´ ＿／
ン ゝ ''''''/＞ー､_
/ イ（ ／ / ＼
/ | Ｙ | / 入 ＼
（ | ：､ | / / ヽ、 l
j | ： | / ｨ | | 桔梗屋とんでもねえな
何やったらマイクロソフトゆうに越すような資産築けるんだよ
でも次の展開で一瞬でパーになりそうな悪寒 やらない夫周りだけなんかなろうみたいなことになってますね… / . . /／. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .＼
/. . . .|". . . . . . . . ｨ. . . . |. . .| . . . . . . . |
. . . . .|.|. . . . ./／l/＼_ |ﾊ . ハ| . . . . |V
| . . . .ﾊ| . . .〃 く 以,ヽ }/-=V |. .|. | 曾御爺様!でしたら遺言に
| . . . | ＼. . | "´ 似V|./.ノＶ 遺産は全てやらない夫さんに譲るとお書き下さい!
.. . . .人_ ヽ〉 〉` |'ｲ やらない夫さんなら立派に曾御爺様の意思を引き継ぎ
/. . . . . . .(___) ト _ 从 会社も資産も大切に守りより発展させていくことでしょう
./ . . . . . |. . . | ＼__lノ
/ . . . . . . |. . .∧ 、 ／|
./ . ._._._._. /|. ./. ∧──≧==≦. . | ／ ＼
/ { } ',
/.八 ; .! 遺言書にそう書いても
| } ィニミｘ ､___, --ｧ/ | 本来の法定相続人である2人の娘たちに
ﾚ=ﾐ{ rrッ { ｒッｭ⌒.}/^Y 遺留分を請求されたら
{ { ` "´ - ､` "´ } .} わしの資産の半分しかやらない夫の物にはならん
＿人 .八 ／ゝ-､ -ヘ、 .ﾉ /
＞'ﾞ´ / .≧ } { ーｒ――‐‐ｧ } }-へ、 詳しいことは割愛するが今のままではわしの死後
＞'ﾞ´ |: 八 ｀￣こ￣´ . 人 やらない夫が桔梗屋の経営権を掌握するのは不可能だ
|:∧ ＼__､ _／:∨
|: :∧:＼ ::≧=-=≦/: : :.∨ ／ ＼
/ { } ', こんなことなら
/.八 ; .! 元気なうちに役員連中に根回しをしておくべきだった
| } ィニミｘ ､___, --ｧ/ |
ﾚ=ﾐ{ rrッ { ｒッｭ⌒.}/^Y わしの命も後一日、
{ { ` "´ - ､` "´ } .} もう役員たちに掛け合う時間もない、
＿人 .八 ／ゝ-､ -ヘ、 .ﾉ / せめて後一週間、いや三日でもあれば
＞'ﾞ´ / .≧ } { ーｒ――‐‐ｧ } }-へ、 やらない夫を社長の座につけることも可能だろうに
＞'ﾞ´ |: 八 ｀￣こ￣´ . 人 無念じゃ・・・・
|:∧ ＼__､ _／:∨
|: :∧:＼ ::≧=-=≦/: : :.∨ ／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼ 俺は社長なんかやりたくないし
| （ ●） （●）| 俺だけ何兆円も相続したら
| （__人__） | 他の親族たちに恨まれるだろ?
| ｀ ⌒´ | だから金も欲しくないんだが・・・
| |
ヽ /
_,,ゝ (,_
/´ `ー-一´｀ヽ _ -──-- _
／￣￣｀＼ ヽ }＼
/￣￣￣＼ ＼ } j／{
/ ､＿/＼＿＿__}__j/
/| 〈＿ i やる夫どのに頼まれて来てみれば
/{_|ト､ 〈＿＿ l j_,ｨﾁ｛ やっかいなことになっているようだな?
. ∧/ {（ j} ｢ rｰﾃぅテf ﾄ--' ﾊ
∧/ ∨/ l ｀￣ | | / i{ 実はある秘孔をつくことで
ﾄ､} {/| /|、 ＿_{__|_j―} ﾊﾉ{ 少しだけ命を延ばすことが出来る
ﾄ､} |/ ﾄ､ |｛└┴┴‐_ ｨ｢｣ ﾉ
ﾄ､} ｣__＼ ｰ'´ { } |
ﾄ､} 人 ￣〕ト----一'’ 厂｀ー- __ / . . /／. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .＼
/. . . .|". . . . . . . . ｨ. . . . |. . .| . . . . . . . |
. . . . .|.|. . . . ./／l/＼_ |ﾊ . ハ| . . . . |V
| . . . .ﾊ| . . .〃 く 以,ヽ }/-=V |. .|. | 東方不敗!?
| . . . | ＼. . | "´ 似V|./.ノＶ それは本当ですか
.. . . .人_ ヽ〉 〉` |'ｲ
/. . . . . . .(___) ト _ 从
./ . . . . . |. . . | ＼__lノ
/ . . . . . . |. . .∧ 、 ／|
./ . ._._._._. /|. ./. ∧──≧==≦. . | _ -──-- _
／￣￣｀＼ ヽ }＼
/￣￣￣＼ ＼ } j／{
/ ､＿/＼＿＿__}__j/
/| 〈＿ i だが、全身を襲う痛みは今の数倍になり
/{_|ト､ 〈＿＿ l j_,ｨﾁ｛ その場で狂い死にしてしまうかも知れん
. ∧/ {（ j} ｢ rｰﾃぅテf ﾄ--' ﾊ
∧/ ∨/ l ｀￣ | | / i{ 利平殿にそのお覚悟はおありかな?
ﾄ､} {/| /|、 ＿_{__|_j―} ﾊﾉ{
ﾄ､} |/ ﾄ､ |｛└┴┴‐_ ｨ｢｣ ﾉ
ﾄ､} ｣__＼ ｰ'´ { } |
ﾄ､} 人 ￣〕ト----一'’ 厂｀ー- __ ／ ＼
/ { } ',
/.八 ; .! お願いする東方不敗
| } ィニミｘ ､___, --ｧ/ | やってくだされ
ﾚ=ﾐ{ rrッ { ｒッｭ⌒.}/^Y
{ { ` "´ - ､` "´ } .}
＿人 .八 ／ゝ-､ -ヘ、 .ﾉ /
＞'ﾞ´ / .≧ } { ーｒ――‐‐ｧ } }-へ、
＞'ﾞ´ |: 八 ｀￣こ￣´ . 人
|:∧ ＼__､ _／:∨
|: :∧:＼ ::≧=-=≦/: : :.∨ ／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼ だから俺抜きで話を勧めないでくれ
| （ ●） （●）|
| （__人__） | 会社は継がないって言ってるし
| ｀ ⌒´ | 金も要らないのだが・・・・
| |
ヽ /
_,,ゝ (,_
/´ `ー-一´｀ヽ ,. ´￣￣￣ ｀ﾞ'､
／, --､ ＼
| ｲ/⌒＾ ⌒,ヽ, Ｙ⌒Ｙ
ﾉ (・) ) ,-､ ヽ! .ﾏ /
/ γ⌒ _ _’ﾉ }! /＼K＿
,:{ ／ ＾Ｙ ^ '＼¨´ } ヽシ
{ } //⌒''‐-‐'⌒ヽ＼ .} , -､ .}
冫.{ }｀゛¨ '' ‐- ...,, _} ｝.ノ/ } }
{ {::::::::::::::::::::::::::::::} } ^_ノ //
八 廴:::::::::::::::::::::::::::} } (_／/
／人 こ⌒ヽ、＿ノ }Y⌒＼
.｡s≦ /: :| ＼{ ＿＿ノ:/ | ＼
.｡s≦ /: |:∧ ≧=‐‐=≦／::::／:/ .} ＼ ぎゃあああああっ!!うぎゃあああああっ!!ひぃいいいいい!!
あばばば!!おごおおおおおっ!!ぐえぱらっ!!!!!
／￣￣＼
／ u ノ ＼
| .u （ ●） |
. | （__人_）
| ｀ ⌒ﾉ
| }
ヽ u }
ヽ ノ
ノ ＼
／´ ヽ レイが受けたアレか
桔梗屋その間まともに行動できたのか？ ｒ'''~｀i｀''､
i,,,,r'''i'''ｭ,i_ フェザーン自治領
._,,r''' ,,r'''i.||'| ''‐,,
,,,r''' .,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| .:.::|
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| .:.::|
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| .:.::|
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| .:.::|
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l ''´ ｒ''´] ''´.:||'| .:.::| _ _ ＿ _
／‐､._ヾ i }. ヽ､
/ ‐- / ｀ヽ､_,.ﾒ､'
,'-‐- j l|
!_二 /_,..､. !j 次の桔梗屋コンツェルンの代表取締役は
/,_`Y ‐ﾓｧ=ゝ' ,ｨﾃ7 存命している利平の娘二人のいずれかでしょう
{〈λ!､ ￣" l｀".,'
}､_`, ` ‐ ' /
ﾉ/ ﾍ `三` , '
_／:ハ ', ＼ /
_, -‐ '": : : :{ ｀ヽ ｀￢jヽ まず利平とやんちゃ姫との間の娘
,.｡*'¨¨¨ヾー- ､
／⌒ ＼
/ ／ ／
/ /／./ ､ ',
/ /: . :/ `ｰ-== _ ＼ｰ==‐-､
| l:_.／ ヽ、 ヽ: .ヽ: . : . :＼
八j: .{ _ -`ーrァ┬‐- } : . : . : . : . }
＼} ´ｨ≠ ,ﾊ'ｸ// ｲ{__ﾊ＿: . : {: . <＿ノ}
{_,，` (:)/ /／-_-_-_≧x、: . : ./
ｰ ｀ _/ /-_／￣-_｀ヾ-_丈¨
〈＿ ィ´:{. /-./_-_-_-_-_-_＼-|＼
｀ ｰﾍ｀¨{-_l_-_-_-_-_-_-_-_ヾ-∧
マーサ・ビスト・カーバイン 利平と伊予の局の侍女春との間の娘
＿＿
..:.:＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞:...、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
/:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:|:ﾄ.,
.′:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:|:.:∧
.:.:.:.:}|:.:.:.:.}:.:.:.:.:.}j:.:.:.:.:. j:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.}!:.:.:.:|:.:.:.:.:_」:.:.:.:.:.」:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.}
|:.:.:.{:.:.:|:.:.:.:f-≦‐‐.,_￣￣ ¨¨,≧x:.: ﾘ
|:.::.从:.从/ t‐f芳 ,ｨ茫ｧ /／
|:.:.:.:.:.;＼{ ｀¨¨ { ｀^' r'´
:.:. /:.:.:r‐ 、 ,
V:.:.:.:.:Y,] __ ´
＼:.:.:.}t{ ＼ こ-) /
｀¨∧ 、 ｲ
. /_∧ _ イ 」
⌒＼「]/￣ .「
∧. |＿＿
/ ∧ ＼ ＼
/ ∧ }
サラ・ボイド _ _ ＿ _
／‐､._ヾ i }. ヽ､
/ ‐- / ｀ヽ､_,.ﾒ､'
,'-‐- j l|
!_二 /_,..､. !j この二人のどちらかが
/,_`Y ‐ﾓｧ=ゝ' ,ｨﾃ7 経営権を握る可能性が大きいかと
{〈λ!､ ￣" l｀".,'
}､_`, ` ‐ ' /
ﾉ/ ﾍ `三` , '
_／:ハ ', ＼ /
_, -‐ '": : : :{ ｀ヽ ｀￢jヽ 桔梗屋ヘンなモビルスーツ作ってたりしてないだろうな… ,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/ 既に故人の長女やよいの
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ 直系親族はどうなっているか?
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::',
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/
ゝ::::::':::::::::｀:´:::::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ K"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_ ,. -‐-,.､,. ‐ '' ｰ,- ､ , ...
. ,r'.r'‐'./‐'´ ヾ´ ｀ヽ､
,',.! l ノ r.､!,､ ヽ,
!!,. ‐'´ ,'-'‐.､! !
,'/'/ , / ! '､ やよいの娘
i ' i ,' /, -,. ｨメ', ' !i､ ヽ フレイ・アルスター
| ヾ'、 ,' i, ',.- ､' '"',!'､ ､ ヽ も既に死亡しており
| , ,'! ｀'ヾ!´!ｰr':!' ｨ',';;iヽ'､! !ｨ iノ
l l !l .! ￣ ｀ i ｰ-' ,'i| , ' ,'ﾉ
! ｀'! ! 〉 ,' !'´
! | l､ ､.,_ , / .l
,' .l K!ヽ_,. ￣ ,.ィ´ !
,' .i !l! ｀ヽ,､ , イ l .!i l !
＿,'＿ ', l!!. ヽ´/'/ ! l.! !l ／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼
| （ ●） （●）| その息子であるやらない夫が
| （__人__） | 桔梗屋利平の嫡曽孫となりますが
| ｀ ⌒´ |
| | まだコンツェルン内に
ヽ / なんの役職も持っておらず
_,,ゝ (,_ 有力な後ろ盾がありません
/´ `ー-一´｀ヽ ,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ 利平だけでなく役員たちも
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_ 利平の娘二人の専横には
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ あきれかえっていたという
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::', その意味ではやらない夫は使いやすい
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i マーサとサラの武力に
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ 対抗出来ればだが
ゝ::::::':::::::::｀:´:::::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ K"´ この場合誰を番犬に雇うか・・・
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_ さしずめ、あの子娘ですかな?
/ . . /／. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .＼
/. . . .|". . . . . . . . ｨ. . . . |. . .| . . . . . . . |
. . . . .|.|. . . . ./／l/＼_ |ﾊ . ハ| . . . . |V
| . . . .ﾊ| . . .〃 く 以,ヽ }/-=V |. .|. | ←金髪の小娘
| . . . | ＼. . | "´ 似V|./.ノＶ
.. . . .人_ ヽ〉 〉` |'ｲ
/. . . . . . .(___) ト _ 从
./ . . . . . |. . . | ＼__lノ
/ . . . . . . |. . .∧ 、 ／|
./ . ._._._._. /|. ./. ∧──≧==≦. . | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ、
:::::::::::｀ー―――----､＿＿＿＿::::::::::::::::::::::::::｀ー-､
:::::::::::{ |:::::::| ｀ヽ､＿＿,.-‐〈￣￣￣￣｀ー｀ヽ､
:::::::::::ヽ |:::::::| ヽ、＿＿＿,.-‐一'´
:::::::::::｀′ｊ:::::::| -＿_ゝ
ヽ､＿ノ!:::::::ｌ ´ヽ、 / どうやら我々の計画にも
ｌ:::::::ｌ、 ヽ-､＿＿ゝ 変更が必要なようだ・・・・
ヽ:::::::ヽ ｀ー--!､
―--､ ヽ:::::::ヽ、 ー-< ,ィノ|_,
::::::::::::::::::::::｀ヽＬ:::::::::::｀ヽ、 ,ィﾉ｀ｰ'´:::::::ノ′
＿＿＿＿＿＿ヽ、:::::::::::｀ヽ-ｲ′:::::::::::::::／ >>499
唐突では無く一応伏線は>>430にある
帝国じゃなくて提督だと思うけどな 桔梗屋利平の喪があけると
桔梗屋コンツェルンはやる夫が最高取締役になることを内外に公表する。
やらない夫を後目に据えるよう利平に説得された役員たちが動いた結果であった。
／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼ だからー、社長なんか
| （ ●） （●）| やらないと言ってるだろ
| （__人__） |
| ｀ ⌒´ |
| |
ヽ /
_,,ゝ (,_
/´ `ー-一´｀ヽ
これに対し、マーサとサラの陣営は猛反発し、
二人ともやらない夫が喪主を務めているという理由だけで
父親利平の葬儀を欠席するという異常事態となった。 やる夫どこから出てきたんだよw
最高取締役になってるじゃねーか やらない夫は親族間の争議を避けるため懸命な努力を続けていた
／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼
| （ ●） （●）| 曾爺さんの財産も桔梗屋コンツェルンの経営権も
| （__人__） | アニメ、コミック、アダルトゲーム部門だけ残して
| ｀ ⌒´ | 残りは全て大叔母さんに全て譲ろう
| |
ヽ /
_,,ゝ (,_
/´ `ー-一´｀ヽ
しかし、 ○
Ｏ 人
ｏ 人 人
||人 人 人
人 人 人 人 从 ゴオオオオオオオ…
／|￣￣￣￣￣|＼ /:人:丶
| □□ |人（::（ ）:::ヽ人
| □□ 丿::::::丿 レ、::::::）从 人
─卜| □□ 从（:::人::( ):::::::::::人:ヽ从 /:人:丶
ヒ| 丿:::::::ﾉ (ノ):／ 丿:::::::ヽ人（::（ ）:::ヽ人
￣|| 人_:::( (::人_/Ｙヽ::::::丿(:::::::::::::::＼;"． ／|ﾉ `´ `´ `vi
l ＿_ ヽ
＜／￣￣ l水l￣￣＼/
| , --､ ,--､ | やらない夫さま
| lへ ヽ / .へｌ .| どうやらカテジナさまが単独でしかけたようです
| | ＼| |／ | .|
| |ヽ二>|廾|<二ノ.| .| カーパイン邸とボイド邸がモビルスーツの攻撃を受け
ヽヽ. '| | / ∧ 火の手が上がっております!!
＼`ー' ::::`ー''／ ヽ
＼ :: ／
''`ー― ' / . . /／. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .＼
/. . . .|". . . . . . . . ｨ. . . . |. . .| . . . . . . . |
. . . . .|.|. . . . ./／l/＼_ |ﾊ . ハ| . . . . |V
| . . . .ﾊ| . . .〃 く 以,ヽ }/-=V |. .|. | 先手必勝!!
| . . . | ＼. . | "´ 似V|./.ノＶ 死ねーっ!!! ww
.. . . .人_ ヽ〉 〉` |'ｲ
/. . . . . . .(___) ト _ 从
./ . . . . . |. . . | ＼__lノ
/ . . . . . . |. . .∧ 、 ／|
./ . ._._._._. /|. ./. ∧──≧==≦. . | ,.｡*'¨¨¨ヾー- ､
／⌒ ＼
/ ／ ／
/ /／./ ､ ', やらない夫のやつ
/ /: . :/ `ｰ-== _ ＼ｰ==‐-､ 和解を打診してきた直後に
| l:_.／ ヽ、 ヽ: .ヽ: . : . :＼ 奇襲攻撃をしかけてくるとは・・・!!
八j: .{ _ -`ーrァ┬‐- } : . : . : . : . }
＼} ´ｨ≠ ,ﾊ'ｸ// ｲ{__ﾊ＿: . : {: . <＿ノ}
{_,，` (:)/ /／-_-_-_≧x、: . : ./
ｰ ｀ _/ /-_／￣-_｀ヾ-_丈¨
〈＿ ィ´:{. /-./_-_-_-_-_-_＼-|＼
｀ ｰﾍ｀¨{-_l_-_-_-_-_-_-_-_ヾ-∧ ..:.:＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞:...、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
/:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:|:ﾄ.,
.′:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:|:.:∧
.:.:.:.:}|:.:.:.:.}:.:.:.:.:.}j:.:.:.:.:. j:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.}!:.:.:.:|:.:.:.:.:_」:.:.:.:.:.」:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.}
|:.:.:.{:.:.:|:.:.:.:f-≦‐‐.,_￣￣ ¨¨,≧x:.: ﾘ
|:.::.从:.从/ t‐f芳 ,ｨ茫ｧ /／
|:.:.:.:.:.;＼{ ｀¨¨ { ｀^' r'´ こうなったらしょうがないわ
:.:. /:.:.:r‐ 、 , マーサと手を結びやらない夫と戦うわよ!
V:.:.:.:.:Y,] __ ´
＼:.:.:.}t{ ＼ こ-) /
｀¨∧ 、 ｲ
. /_∧ _ イ 」 カテジナの軽率な行動の結果、利平の説得で味方についた役員たちは
やらない夫と距離を置き始める、
一方犬猿の仲であったマーサとサラは手を結び打倒やらない夫の盟約を結んだ。
／￣￣＼
／ u ノ ＼ あわわわ・・・
| .u （ ●） |
. | （__人_）
| ｀ ⌒ﾉ
| }
ヽ u }
ヽ ノ
ノ ＼
／´ ヽ
桔梗屋コンツェルンの跡目騒動は血みどろの殺戮劇へと変貌していくのだった。 ／|ﾉ `´ `´ `vi
l ＿_ ヽ
＜／￣￣ l水l￣￣＼/ 首都を脱出したカーバインとボイドの勢力は
| , --､ ,--､ | いずれかの要塞に籠って決戦を挑んでくるものと思われます
| lへ ヽ / .へｌ .|
| | ＼| |／ | .| おそらくはガイエスブルグ・・・・
| |ヽ二>|廾|<二ノ.| .|
ヽヽ. '| | / ∧
＼`ー' ::::`ー''／ ヽ
＼ :: ／
''`ー― ' 桐原剛造の予想通り、カーパインボイド連合はガイエスブルグ要塞に終結した
,,,,--、
,,／ ﾌ丿
,,,,r―-､,,, .／,／ ／
.,,llﾞ”;;;;;; !ﾚ.,,／
/゜;;;;;; ／
,!;;;;;;;; ／ﾞ｀;|｀
!;;;;;;;;;; ／ ;;;;;lﾞ
､.",;;;;;;;;;::::;／ ;;;;;;;;;,ﾉ
.,x'ﾞ'／､,,,,／ ;;;;;;;;;;;;;;;,,r°
,,' ／r",／-､_;;;_.,,,-''″
: / i_／／ 桔梗屋コンツェルンの跡目騒動に端を発する世界経済の混乱
それを重く見た日本政府及び国連主要国は
やらない夫率いる桔梗屋コンツェルンに超法規的権限を与えることを決定。
やらない夫は二人の大叔母を私兵をもって討伐せざる負えない状況に追い込まれるのだった・・・。 -‐─- ._
／ ─ ＼ >>513
／ （ ●) ＼ ﾞｉ なんでやる夫が最高取締役なの?
,.ッ⊃ (＿､ (● ） ﾞｉ
（ Ｅ| !､__） u |
,r' ゝ!､_ ,r'
(, ´ ￣ ＜ . ＿＿
.／::::::. ＼
/::::::ヽ;;: ＼
. （:::::（::::冫 | >>1が書き間違えたんだ
. （:人;;;） . | でも、せっかくだから
r‐-;::::::. . | 俺が会長、やる夫が取締役でもいいかな??
（三））:::::.. . |
>::::ﾉ:::::::::. /
/::: / ヽ;::::::::: /
/::::/ ⌒ヾ:::::::::::.〈
（;;;;__ゝ:;;:::::＼／:::::）
. |＼::::::::::::;;:1
. |:::::＼;;／:::| ／￣￣＼ カテジナのせいで
／ u ノ ＼ 社員からそっぽを向かれてしまったやらない夫は
| .u （ ●） | 知事縁者や非正規社員に人材を求めた
. | （__人_）
| ｀ ⌒ﾉ
| }
ヽ u }
ヽ ノ
ノ ＼
／´ ヽ 桔梗屋本社ビル(通称 やらない夫元帥府)
rrrrry
仁三.Nf＝ﾐＮ.三ミ!
|: :| |:::::::::| |: :|
rrrrｧｧｧﾃﾃﾗｵﾘ二二仁三[二二ﾘﾎﾃｴﾅァｮｪrrrrrrry
||≠||≠||f||f||f|: :| |:::::::::| |: :|ﾐ| |ﾐ||ﾐ||ﾐ| |廴||廴||
rrrrrrfｧｧｧﾃﾃﾗﾗﾅ|: :| |:::::::::| |: :|ﾎﾎﾃﾃｴｴﾅﾅァｮｮｪｪrrry
||f||f||≠||≠||f||f||f|: :| |:::::::::| |: :|ﾐ| |ﾐ||ﾐ||ﾐ| |廴||廴||ﾐ||ﾐ|| ＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ やる夫 上級大将
／（ ●） （●）＼ やらない夫の親友にして腹心
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ ,. --― ''''' ‐‐- 、
. ／ , _,,, -‐ '';ヘ
/ ｀i ´ ,へ ◎ /.; ﾞi
ｉ ／¨ﾏﾆﾆﾆヽ､＼ / / i 三田舞矢 中将
ｉ.ｲﾘ, =ｧ、 ,ｬ=ヘ ` / .i
i´|! }<{'ｾｉ,ﾞi ｀ﾁ{'ｾﾏ ＼ ＼ .! コスプレヲタクのニート
i ! | ! -- 、 ./ / .! 戦略SLGにおける用兵手腕は
. i ＼! ／_`__ 丶、/ ./ / 疾風の異名を持つ
. ＼くＸ. ‘===’ / ./ ./
`´ ゝ,＿__,,, -/／,,, -‐{´
ゝ、¨´ ´ ;" ＞ｰ'
. _,,_} ; `' ／ ／￣⌒⌒ヽ
| ／￣￣￣ヽ オスカ フォン アナゴタール中将
| | ／ ＼|
.| | ´ ｀ | 元サラリーマン
(6 つ / 元帥府の中でまともな就労経験のある
.| / ／⌒⌒ヽ 唯一の人物
| ＼ ￣ ノ
| /￣ （（）
ゝて）
/⌒''^
/"
,ィ''^⌒`ヽ、 /
,イ,ィ='ﾆニ＝ `'､ﾒ
ｼ~1r~・i ;::|・ヽ, /ヽ、 ケンプ中将
ｼ ﾉ L_,| :ヽ|__ノ/>,ヽ,〉
ｼr";;;:::.ぃ /ｲ｜ｌヽt エスコン6の撃墜王
r^〈 ｀ｊヽ, / | ｜ｌ ｊ
|ﾞi / ; | lノ
"'|_, -‐ニﾆ=- 彡ｷ
ｊ ￣ ,,,,,,, `、
〈;;;;;""":"": ヽ, {{={{::::{{:::{:::八{二二二ﾆﾆミ／:ﾉ}.:::::::ﾊ
{{:::{{ 〃八(__,ﾉ＿_ , 〃:::X/.::ﾉ:} } }
― -- =ミ 八八{:::{.::::::て ｡ユﾉ八≧=‐-ｖ'.::〃ﾉﾉﾉ メックリンガー中将
. ｀Y:: ﾊﾊ:Ｙ:::::::厂￣￣{ {｀ﾆﾟﾆ:::::::::::〃/
. ﾉ.: } :}:从::::/ .:::::ｒ_､_}〉::.. ｀Y::::八{ 40歳の美大生
／.::: ﾉ ﾉ.::::}}::{ ､＿__ヽノ___, ,::::::{ { ﾊ-, 自称天才
〃.::: 〃〃.:::八{ トｰｰｰ-一' /.:::::}} }::::} l
｀ヽ. {{::〃〃.::::::::/.:::ﾊ K´ }/ /.::::::ﾉﾉﾉ:::{ l
i 〃::{{:::{::::::::::i:{八{∧ `=‐--=′/{:::::〃〃.:ﾉ l
li _从::从八{:::::从 { ヽ.::::(￣ .ｲ }::::} } 八／
⌒Y´ ' }ﾊ |i ヽ(ヽ ヽ! ヽ=--=彳 ﾉ从八ﾉ' |_ .イ その他
趙子龍、東方不敗、カテジナ・ルース、泉こなた
もやらない夫の旗下に集結した。
しかし、やらない夫は悩んでいた・・・・。 ／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼
| （ ●） （●）| なんとか指揮官の頭数は揃った
| （__人__） | だが参謀がいない
| ｀ ⌒´ |
| | やる夫が自分がやりたいと言っているが
ヽ / あいつは馬鹿だし無理だろ、常識的に考えて
_,,ゝ (,_
/´ `ー-一´｀ヽ やらない夫は悩んだ末に桔梗屋利平の顧問弁護士だった
桐原剛造を参謀として元帥府に招くことにした。
これでスパイダーマンのネタも少しは加味されたと言えよう。
／|ﾉ `´ `´ `vi
l ＿_ ヽ
＜／￣￣ l水l￣￣＼/
| , --､ ,--､ |
| lへ ヽ / .へｌ .| PS4版スパイダーマン
| | ＼| |／ | .| 絶賛発売中!!!
| |ヽ二>|廾|<二ノ.| .|
ヽヽ. '| | / ∧
＼`ー' ::::`ー''／ ヽ
＼ :: ／
''`ー― ' . ＿＿
.／::::::. ＼
/::::::ヽ;;: ＼
. （:::::（::::冫 | それでは行こうか
. （:人;;;） . | 賊軍が籠るガイエスブルグへ
r‐-;::::::. . |
（三））:::::.. . | あんまり気が進まないけど
>::::ﾉ:::::::::. /
/::: / ヽ;::::::::: /
/::::/ ⌒ヾ:::::::::::.〈
（;;;;__ゝ:;;:::::＼／:::::）
. |＼::::::::::::;;:1
. |:::::＼;;／:::| ｒ'''~｀i｀''､
i,,,,r'''i'''ｭ,i_ フェザーン自治領
._,,r''' ,,r'''i.||'| ''‐,,
,,,r''' .,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| .:.::|
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| .:.::|
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| .:.::|
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| .:.::|
l,,r'''i ,,r'''i,,r'''i:||'| []. : |
l ''´ ｒ''´] ''´.:||'| .:.::| ,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、 桔梗屋コンツェルンの跡目争いはどうなったかな?
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::',
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/
ゝ::::::':::::::::｀:´:::::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ K"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_ _ _ ＿ _
／‐､._ヾ i }. ヽ､
/ ‐- / ｀ヽ､_,.ﾒ､'
,'-‐- j l|
!_二 /_,..､. !j アルテナ星域で双方の睨み合いが続いております
/,_`Y ‐ﾓｧ=ゝ' ,ｨﾃ7 そろそろ戦端が開かれた頃かと・・・・・
{〈λ!､ ￣" l｀".,'
}､_`, ` ‐ ' /
ﾉ/ ﾍ `三` , '
_／:ハ ', ＼ /
_, -‐ '": : : :{ ｀ヽ ｀￢jヽ ,. --― ''''' ‐‐- 、
. ／ , _,,, -‐ '';ヘ
/ ｀i ´ ,へ ◎ /.; ﾞi
ｉ ／¨ﾏﾆﾆﾆヽ､＼ / / i 先陣は武人の名誉である
ｉ.ｲﾘ, =ｧ、 ,ｬ=ヘ ` / .i
i´|! }<{'ｾｉ,ﾞi ｀ﾁ{'ｾﾏ ＼ ＼ .! 今こそニートが正社員と互角に
i ! | ! -- 、 ./ / .! 渡り合えることを証明してみせるぞ!
. i ＼! ／_`__ 丶、/ ./ /
. ＼くＸ. ‘===’ / ./ ./
`´ ゝ,＿__,,, -/／,,, -‐{´
ゝ、¨´ ´ ;" ＞ｰ'
. _,,_} ; `' ／ ＿＿＿＿＿
／ﾍ＿＿＿＿/ 反やらない夫軍 ノリスケ大将
/ / ヽ
｜ ｜ ⌒ ⌒ | 三田舞矢軍は陣地に引き籠って一向に動く気配がない
｜／ (･) (･)| よし全軍を二つに分けて左右から挟撃だ!
(6 ⌒) |
｜ ) ＿＿＿ |
＼ ＼＿/ ノ
＼＿＿＿／ しかし三田はそれより早く動き、敵軍を各個撃破する戦法に出る
,. --― ''''' ‐‐- 、
. ／ , _,,, -‐ '';ヘ
/ ｀i ´ ,へ ◎ /.; ﾞi
ｉ ／¨ﾏﾆﾆﾆヽ､＼ / / i 何時までもニートが同じところに
ｉ.ｲﾘ, =ｧ、 ,ｬ=ヘ ` / .i 引き籠っていると思っているようだが
i´|! }<{'ｾｉ,ﾞi ｀ﾁ{'ｾﾏ ＼ ＼ .! これだから正社員は度し難いのだ!
i ! | ! -- 、 ./ / .!
. i ＼! ／_`__ 丶、/ ./ / ニートも漫画を買いに本屋へ行ったり
. ＼くＸ. ‘===’ / ./ ./ ビデオを借りにレンタル屋へ行くこともあるのだぞ!
`´ ゝ,＿__,,, -/／,,, -‐{´ 引き籠りと混同するな!!
ゝ、¨´ ´ ;" ＞ｰ'
. _,,_} ; `' ／ ／ﾍ＿＿＿＿/
/ / ヽ そんな馬鹿な
｜ ｜ ⌒ ⌒ | ダメだ、撤退を・・・!?
｜／ (･) (･)|
(6 ⌒) | なんで阿部さんが艦内に・・・
｜ ) ＿＿＿ | アッー!!!!!
＼ ＼＿/ ノ
＼＿＿＿／
破れたノリスケは後方のレンテンペルグ要塞に逃げ込んだ。 脱線して謎展開に突っ込んで行くのがいかにもやる夫スレ
なんか懐かしい >>544
い、一応本編は終わってるから…
脱線ではない！脱線ではないのだ！(催眠) 実際ゲハでスパイダーマンの話題とかなくなったもんな
これが正しいスパイダーマンスレの使い方だ え、本家のVIPではもうやる夫スレってやってないの ／|ﾉ `´ `´ `vi
l ＿_ ヽ
＜／￣￣ l水l￣￣＼/
| , --､ ,--､ | レンテンベルグ要塞の使命を決するには
| lへ ヽ / .へｌ .| この第六通路を確保するのが手っ取り早いのですが
| | ＼| |／ | .|
| |ヽ二>|廾|<二ノ.| .| しかしこの通路を守るのは
ヽヽ. '| | / ∧ あのロビンマスクです
＼`ー' ::::`ー''／ ヽ
＼ :: ／
''`ー― ' ／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼
| （ ●） （●）| 超人相手に普通の人間が勝てるわけないだろ
| （__人__） | 相手は巨大化してスタジアムを持ち上げちゃうような
| ｀ ⌒´ | 化け物だぞ・・・・・
| |
ヽ /
_,,ゝ (,_
/´ `ー-一´｀ヽ ∧ やらない夫の小僧は
／|＼ スクリーンを通してでもいいから
V|l l| | |ｌ |lV このワシの顔が見れるか!?
r‐‐､ |_|l_l|_|_|ｌ_|ｌ|{| ＿ ,--:､
/_.|＿_ レ イ||TﾆヽィﾆT| 〈_ /￣ / ＿_|_
/r――┴ |.|ﾚ| ￣|￣u/厂./ニ／へ. //（＼
/ 厂 }＼へ＿|＿/ | _／ ￣￣}〈 ',
{ 「_/ ,＿＿ﾉ ﾉ ￣￣＼__ノへ＼ 二}::::〉 } ／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼
| （ ●） （●）| マスクを被ってるから
| （__人__） | 顔は見えないんですけど・・・・
| ｀ ⌒´ |
| |
ヽ /
_,,ゝ (,_
/´ `ー-一´｀ヽ ∧ バイトすらしたこともない小僧が
／|＼ 血縁にだけは恵まれ
V|l l| | |ｌ |lV 数十万社員の頂点に立とうとは
r‐‐､ |_|l_l|_|_|ｌ_|ｌ|{| ＿ ,--:､ なんたる思い上がりか!?
/_.|＿_ レ イ||TﾆヽィﾆT| 〈_ /￣ / ＿_|_
/r――┴ |.|ﾚ| ￣|￣u/厂./ニ／へ. //（＼
/ 厂 }＼へ＿|＿/ | _／ ￣￣}〈 ',
{ 「_/ ,＿＿ﾉ ﾉ ￣￣＼__ノへ＼ 二}::::〉 } ／￣￣＼ 『全学部を制覇するなどと馬鹿なことを言って
／ ノ ヽ ＼ 三回も大学へ行きおって
| （ ●） （●）| しかも最近では講義にも出ず
| （__人__） | 朝から晩までパチンコ三昧
| ｀ ⌒´ | 居間の棚にはゲーム機を何台も並べ
| | 自分の部屋の本棚は漫画と薄い本だらけ
ヽ / あげくに作りもしないのにプラモを買いあさり
_,,ゝ (,_ 押し入れの中はガンプラの山だ!!』
/´ `ー-一´｀ヽ ＿＿＿_
／ ＼ 『最近ではソシャゲにはまっているそうだが
／ _ノ ヽ､_ ＼ まったく課金せず、
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼ ログボとデイリークエストをこなすだけで
| （__人__） | 運営側に1円もこぼさず
＼ ｀ ⌒´ ／ 長時間サバにタダ乗りし続け』 : : : : : :/ : : : : : : : : : : }: : : : ﾍ: : :＼ 『土曜日には必ず早起きをし
: : : : :/ : /: : : :_＿:/: :ﾄ､: : : : |ヽ__: :ヽ ゾイドワイルドを夢中になって視聴し
: : : :/ : /: : : : : : :/i＼i_,∨: : :|: :', ＼ ﾍ 平日の夕方は
: : :/ : :{ : : : : :/:/ :|: :/ } : : j: : ﾍ ヽ} 勇者シリーズとどれみの再放送は
:.∨ : /|: : : : /:/ Ⅳ │: :/: : : | 欠かさず見続けるとは
∨: :/ :| : : :/:/≦三三, | :/ ヽ: : | 間もなく30になる人間のするこことは思えぬ』
｛: :/⌒| : : {:/{│ { j/ |ヽ| : :j
:Ⅴヽｰﾍ : :∧ﾍ| ､＿j､__ ∨ } ://^ｰ― ､
＞-､＼ﾊ: {: ﾍ ∨ / / j/^Ｙ ｀ヽ
: : : : :¨¨ Ⅵｰ:ヽ}､＿ ﾉ ／ { } ／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼ なんで俺じゃなくて
| （ ●） （●）| お前らがダメージを受けてるんだよ?
| （__人__） |
| ｀ ⌒´ | 人のいう事なんかいちいち気にするな
| |
ヽ /
_,,ゝ (,_
/´ `ー-一´｀ヽ /￣￣￣＼ ＼ } j／{
/ ､＿/＼＿＿__}__j/
/| 〈＿ i
/{_|ト､ 〈＿＿ l j_,ｨﾁ｛
. ∧/ {（ j} ｢ rｰﾃぅテf ﾄ--' ﾊ
∧/ ∨/ l ｀￣ | | / i{
ﾄ､} {/| /|、 ＿_{__|_j―} ﾊﾉ{
ﾄ､} |/ ﾄ､ |｛└┴┴‐_ ｨ｢｣ ﾉ
ﾄ､} ｣__＼ ｰ'´ { } |
ﾄ､} 人 ￣〕ト----一'’ 厂｀ー- _ .,: .; .l l ; ヽ Vﾊ j .}
,: ,: ! l ﾊ ! ; ﾊ ｀{ !´ﾉ
,: :' : ,ィ-!､ :l l,ィ ハ __.! :,｀ l l´
l l l ´ﾄ :､ .! /.イ´ ,,_ l l }_l
:, :, ': ､.__ヾ / ｧｭ- イ: ﾊ ,:8
': ﾍ 弋 ﾘ ' 弋_炒; !j.l /!8
ﾊヽ＼_ヽ｀ , ,ｲ ,:´ : ﾚ' 介､
ﾉ! : ; l ﾊ ､ ﾉ ,:ﾊ { :!´/|ﾍへ
/ 〈! l l､ l ≧ ､ .／ﾉﾊ ノ|¨! ヾﾍ{ _j !___ゝ
ﾊ ﾊ .|ヾ' ´' } ´ フ .ﾉイ .l_| ﾊ ∧ 誰かと思えば 東方不敗と趙子龍か・・・
／|＼ 少しはやると言う噂だが
V|l l| | |ｌ |lV 二人がかりならこのワシに勝てると思ったか!?
r‐‐､ |_|l_l|_|_|ｌ_|ｌ|{| ＿ ,--:､
/_.|＿_ レ イ||TﾆヽィﾆT| 〈_ /￣ / ＿_|_
/r――┴ |.|ﾚ| ￣|￣u/厂./ニ／へ. //（＼
/ 厂 }＼へ＿|＿/ | _／ ￣￣}〈 ',
{ 「_/ ,＿＿ﾉ ﾉ ￣￣＼__ノへ＼ 二}::::〉 } ﾄｖ'Ｚ -‐z__ﾉ!＿
． ,.'ﾆ.Ｖ _,-─ ,＝=､､く`
,. /ァ'┴' ゞ !,.-｀ﾆヽ､トl､:. ,
rｭ. .:{_ '' ヾ ､_ｶ-‐'¨￣ﾌヽ｀'|::: ,.、
､ ,ｪｒ<`ｉァ'＾´ 〃 lヽ ﾐ ∧!::: .´ ←ロビンマスク
ゞ'-''ｽ. ゛＝､、、､ " _/ノｆ:::: ~
r_;. ::Ｙ ''/_, ゝｧナ=ﾆ､ ﾒﾉ::: ｀ ;.
_ ::＼,!ｨ'ＴV =ｰ-､_メ:::: r､
ﾞ ::,ｨl l. ﾚﾄ,ﾐ _/L `ヽ::: ._´
;. :ゞLﾚ':: ＼ `ｰ’,ｨｧト.:: ,．
~ ,． ,:ｭ. `ヽﾆj/l |/::
_ .． ,､ :l !ﾚ'::: ,. " ／￣￣＼
／ ノ ヽ ＼
| （ ●） （●）| あんたみたいに厳しいことを言う大人も
| （__人__） | 社会には必要だと俺は思う
| ｀ ⌒´ |
| | 今回は逃がしてやるから
ヽ / 大叔母さん達につくか
_,,ゝ (,_ 俺につくか少し考えてみてくれ
/´ `ー-一´｀ヽ ∧ ・・・・・甘いことを
／|＼ まぁ、ここは退散することにしよう
V|l l| | |ｌ |lV
r‐‐､ |_|l_l|_|_|ｌ_|ｌ|{| ＿ ,--:､
/_.|＿_ レ イ||TﾆヽィﾆT| 〈_ /￣ / ＿_|_
/r――┴ |.|ﾚ| ￣|￣u/厂./ニ／へ. //（＼
/ 厂 }＼へ＿|＿/ | _／ ￣￣}〈 ',
{ 「_/ ,＿＿ﾉ ﾉ ￣￣＼__ノへ＼ 二}::::〉 } ロビンマスクを乗せたシャトルはガイエスブルグへ向かっていた
ゴオオオ
_＿∠]|＿|＼＿＿ `／[|
⊂|~~] ●‾‾ _ゝ
‾~∈≡≡≡＞━━‾‾‾ ∧ やらない夫という男
／|＼ 実際に会ってみるとなかなかの人物のように思えた
V|l l| | |ｌ |lV わしは間違っていたのだろうか・・・・??
r‐‐､ |_|l_l|_|_|ｌ_|ｌ|{| ＿ ,--:､
/_.|＿_ レ イ||TﾆヽィﾆT| 〈_ /￣ / ＿_|_
/r――┴ |.|ﾚ| ￣|￣u/厂./ニ／へ. //（＼
/ 厂 }＼へ＿|＿/ | _／ ￣￣}〈 ',
{ 「_/ ,＿＿ﾉ ﾉ ￣￣＼__ノへ＼ 二}::::〉 } < チュド―――――――――ン!!! >
ロビンマスクを乗せたシャトルはガイエスブルグに着く直前に爆発した . . . . .|.|. . . . ./／l/＼_ |ﾊ . ハ| . . . . |V
| . . . .ﾊ| . . .〃 く 以,ヽ }/-=V |. .|. | ガイエスブルグに着くタイミングで
| . . . | ＼. . | "´ 似V|./.ノＶ 爆発するようタイマーをセットしたのに
.. . . .人_ ヽ〉 〉` |'ｲ 計算を間違ったみたいだね、ちぃ!
/. . . . . . .(___) ト _ 从
./ . . . . . |. . . | ＼__lノ
/ . . . . . . |. . .∧ 、 ／| シャンタウ星域
／￣⌒⌒ヽ
| ／￣￣￣ヽ 巧妙だな
| | ／ ＼|
.| | ´ ｀ | 以前と違い攻撃に組織性と粘りが出てきた
(6 つ / いよいよ沖田十三が戦場に出てきたな・・・
.| / ／⌒⌒ヽ
| ＼ ￣ ノ
| /￣
アナゴタールは老練の名将沖田との正面対決を避けた 一方、やる夫は4万の艦隊を率いて辺境星域の攻略に従事していた
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
大した敵もいないのでやる夫でも大丈夫だろうという首脳部の判断であったが やる夫の両翼を務めるのは
,..::;ﾆ＝-､
i::/ 、
,ゞｰ--‐::':::|,..-;:ァ
／:::::::::::::::;::::::::!::::::｀丶、
/::/::::::::::/:/|;:::::;!i::i::::::....､ヽ
l:/::;'::::'オ/ !:::/へ|:::::::::::ﾞ:.ヾ:、
,!,イ:::::/ !′ l::/ .lﾊ:::::|;;::::l
/i:::::!::/iTﾆT ,!;' ｲﾆﾘ,!:::l｀､:| 泉こなた 中将
!:（|:'!::l ゜┘/ ﾟ‐：!:}::! ﾞ!
|::::M::::!､ ｰ'‐' ィ:i!ﾘ
|::::|:::l:::ﾚﾞ'ﾏ￢＜:!::|::|
!::::|x<!::l. l―| ,|::;!::| ／|ﾉ `´ `´ `vi
l ＿_ ヽ
＜／￣￣ l北l￣￣＼/ (北米版)スパイダーマン 中将
| , --､ ,--､ |
| lへ ヽ / .へｌ .| PS4版スパイダーマン絶賛発売中!!
| | ＼| |／ | .|
| |ヽ二>|廾|<二ノ.| .|
ヽヽ. '| | / ∧
＼`ー' ::::`ー''／ ヽ
＼ :: ／
''`ー― ' 各惑星を占領したやる夫軍は
＿＿＿
／ ＼ ゲームソフト、アニメのBD、声優のCD
／ ＼ , , ／＼ 漫画、アニメの画集、薄い本
／ （●） （●） ＼ フィギュア、キャラクター系のプラモ
| （__人__） | は全て占領軍が接収するお!!
＼ |r┬-| ,／
, -‐ (_).ヽ`ー'´ ｨヽ 貴重なレア物を戦火に晒してはならない!!
ｌ_ｊ_ｊ_ｊ と) i
￣`ヽ | l
けっこうやりたい放題であった ,..::;ﾆ＝-､
i::/ 、
,ゞｰ--‐::':::|,..-;:ァ
／:::::::::::::::;::::::::!::::::｀丶、
/::/::::::::::/:/|;:::::;!i::i::::::....､ヽ
l:/::;'::::'オ/ !:::/へ|:::::::::::ﾞ:.ヾ:、
,!,イ:::::/ !′ l::/ .lﾊ:::::|;;::::l
/i:::::!::/iTﾆT ,!;' ｲﾆﾘ,!:::l｀､:| やる夫くん、司令部から連絡が来たよ
!:（|:'!::l ゜┘/ ﾟ‐：!:}::! ﾞ!
|::::M::::!､ ｰ'‐' ィ:i!ﾘ
|::::|:::l:::ﾚﾞ'ﾏ￢＜:!::|::|
!::::|x<!::l. l―| ,|::;!::| ＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 敵の副盟主サラ・ボイド が
／（ ●） （●）＼ 盟主マーサ・ビスト・カーバイン
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ と確執の挙句5万隻の艦隊を率いて
| |r┬-| | やる夫達の方へ向かっている
＼ `ー'´ ／ 危ないのですぐに撤退しろ・・・・? ﾉ Ｌ＿＿＿_
⌒ ＼ ／ ＼ 何が危ないだお!?
／ （○） （○）＼ 一戦もせずに撤退なんて武人に対する侮辱だお
／ （__人__） ＼ 我が軍はキフォイザー星域で敵を迎え撃つお!!
| |::::::| |
＼ l;;;;;;l ／l!| ! 全軍出撃せよ!!
／ `ｰ' ＼ |i
／ ヽ !l ヽi
（ 丶- 、 しＥ |そ ドンッ！！
`ー､＿ﾉ 煤@l､Ｅ ﾉ <
ﾚY^Ｖ^ヽｌ ,..::;ﾆ＝-､
i::/ 、
,ゞｰ--‐::':::|,..-;:ァ
／:::::::::::::::;::::::::!::::::｀丶、
/::/::::::::::/:/|;:::::;!i::i::::::....､ヽ
l:/::;'::::'オ/ !:::/へ|:::::::::::ﾞ:.ヾ:、
,!,イ:::::/ !′ l::/ .lﾊ:::::|;;::::l
/i:::::!::/iTﾆT ,!;' ｲﾆﾘ,!:::l｀､:| おー!!
!:（|:'!::l ゜┘/ ﾟ‐：!:}::! ﾞ!
|::::M::::!､ ｰ'‐' ィ:i!ﾘ
|::::|:::l:::ﾚﾞ'ﾏ￢＜:!::|::|
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