バンダイナムコゲームスが「塊魂Rerollという商標を申請していた事が
判明し、当然ながらファンの間で議論と推測を呼び起こしている。


ただ、このような場合、商標自体には特に意味がないという点を考慮に入れるのも重要だ。
企業というのは何らかの自衛手段、または将来的な企画をいつでも自由に行える状態を
保つために、とりあえず登録しておくという態度に出る時がしばしば存在するからである。


だが、それでもファンの間では推測が広がり、最も信憑性のある意見として
塊魂のコレクションかリマスターが発売されるのではないかという説が囁かれている。
それは確かにファンが望んでいるものであれば
以前、同作を生み出した高橋慶太氏もソニーにリマスターしてほしいと表明しており
ありそうな意見に思える。


それ以外の推測としては、一部のファンが半ば冗談交じりにモバイル版の発売を予想していた。
彼らは「Reroll」というのはガチャを意味しているのではないかと主張している。


また任天堂スイッチ版の発売を予想する声もある。
これは延期が発表されたが、本来開催されるはずだったニンテンドーダイレクトに合わせた
商標申請ではないか、という予想であろう。
しかし兎も角、いずれの意見も現時点では推測に過ぎない。


なお商標が特に意味を持っていなかったとしてもファンは失望するべきではない。
なぜなら開発が長引いているものの、シリーズの生みの親である高橋慶太氏は
現在「Wattam」という新作開発に取り組んでいるからだ。
http://www.playstationlifestyle.net/2018/09/07/katamari-damacy-reroll-gets-trademarked-by-bandai-namco/