子連れ議員の採決認めず、議会の問題浮き彫りに ドイツ
https://www.cnn.co.jp/world/35124991.html
テューリンゲン州のマデレイン・ヘンフリング州議会議員(緑の党)は8月29日、生後
6週間の子どもを抱いて、採決に臨もうとした。
ヘンフリング議員はCNNの取材に対し、子連れの採決を認めなかった議長の判断に
ついて、「典型的な高齢男性の考え方。違う考え方の男性もたくさんいるけれど、まだ
母乳を飲んでいる生後6週間の子どもをベビーシッターに預けろというのは、母親に
とってあまりに非現実的。子どもを持つとどんな問題があるかを彼は分かっていない。
この年齢の子どもはいつも寝ているので、連れて来るのが一番簡単なのに」と批判した。
緑の党は、ヘンフリング議員が議員としての責任を果たすことを阻まれたとして、この
問題を裁判に持ち込むかどうかについて検討している。

NZのアーダーン首相、生後3カ月の娘と国連会合に出席
https://www.cnn.co.jp/world/35126080.html
議場内の写真には、同氏が長女のニーブちゃんを抱いてキスしたり、あやしたりする
場面が写っている。演説の間は、同行しているパートナーでテレビ司会者のクラーク・
ゲイフォード氏が引き取った。
ゲイフォード氏は「国連本部の会議室で昨日、おむつ替えの最中に入ってきた日本
代表団の驚いた顔を写真に撮りたかった」とツイッターで述べた。