もうこんなのどうすりゃいいんだよ…(´・ω・`)


GPUの動作を監視してWeb履歴やパスワードを盗み出すサイドチャネル攻撃手法
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1152413.html

 米カリフォルニア大学リバーサイド校は5日(米国時間)、同校の研究者らがNVIDIA GPUへのサイドチャネル攻撃を可能とする手法を発見したことを発表した。

 1つ目はWeb上のユーザーの活動を追跡するというもの。ユーザーが悪意あるアプリを開くと、OpenGLを使ってスパイプロセスを作成し、GPUを使用するWebブラウザの動作を推測する。

 2つ目の攻撃は、ユーザーパスワードの抽出を行なうもの。ユーザーが文字を入力するたびに、パスワードのテキストボックス全体が、レンダリングされるテクスチャとしてGPUに送信される。

 3つ目の攻撃は、クラウド内のアプリケーションを対象としたもの。対象となるアプリケーション(例ではAI)と一緒に、GPU上で起動する悪意のある計算ワークロードを実行させることで、
キャッシュ上の競合の強度とパターン、時間とともに変化するメモリとファンクションユニットなどから、ディープニューラルネットワークの特定のレイヤー内のニューロンの数など、
ニューラルネットワークの構造を解析するといったことが可能になるという。