2018年11月17日
エヌビディアが苦しむ「仮想通貨後遺症」、18年3Q決算でマイニング需要減少の影響
https://jp.cointelegraph.com/news/nvidia-q3-results-reveal-crypto-hangover-due-to-disappearance-of-miner-sales

> ファンCEOはロイターの取材に次のように述べた。
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> 「仮想通貨後遺症(Crypto Hangover)が思っていたよりも長引いた。
> 仮想通貨騒動で起きた大波をうまく乗り切ったと思ったのだが」
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> エヌビディア社の滞留在庫引当金は第3四半期に7000万ドルへと膨張した。
> 今年1月からの9か月間で見ると約3倍に拡大し、1億2400万ドルに達する。
> これによりエヌビディアの第3四半期における粗利率は1.8ポイント下落し60.4%となった。
> 粗利率低下の原因のひとつとして、仮想通貨マイニング需要が消失した後、
> 同社の旧世代の画像処理チップ(GPU)関連で5700万ドルの負担が発生したことも挙げられる。
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> 今回の報告書で第3四半期の業績が当初の期待を下回ったことを受け、エヌビディアの株価は後場に入り16%以上下落した。