──:広い範囲でお仕事が出来るのは魅力的ですね。企画書を提案するときに重要視しているところはどんなところですか?
安江:当然ですが、独創的なアイデアやユーザーに喜んでもらえる"ユーザー目線"の企画はとても大事ですね。
中でも「心に突き刺さる驚きがあるか」という部分がポイントになるかと思います。
さらに、技術的な裏付けやスケジュール、人員を意識した上で企画書を書かないと
実際にかたちにすることができないので、そういう所もちゃんと考えられているかという部分も大切ですね。

──:理想と現実をちゃんと見ることができなければならないというわけですね。
安江:理想は絶対に持っていなければならないですね!ちゃんと夢を持った上で、
ユーザー目線でユーザーの感動を呼び起こす、驚かせる、期待を上回るものを提案しなければなりませんからね。