『スマブラSP』に登場する『ゼノブレイド2』のヒロインは、“肌の露出が控えめ”。開発元はそれを逆手にとった鮮やかなアプローチ
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20181201-80678/

ヒカリが大乱闘にスピリッツとして参戦するわけだが、その衣装について規制されているのではないか
先日より海外コミュニティで騒がれていた。
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本日より配信された更新データを反映させれば、『ゼノブレイド2』では、特別なアシストコアで同コスチュームへと着替えることができるという。
本編ではアヴァリティア商会サルベージデッキ近くの「マブマブ」から、また『黄金の国イーラ』ではフェルト村の「旅する名もなきノポン」からもらえるという。
こうした表現変更は「暗黙の規制」となり、開発元が言及を避け、あいまいなままで終わることが多い。

しかし今回の『ゼノブレイド2』においては、この表現変更をあえて「『スマブラSP』特製コスチューム」と名付け、
さらにゲーム内に実装している。暗黙どころか、公に堂々と公開しコスチュームであると認めたわけだ。

暗黙の規制と化すよりも、公式コスチュームとして実装される方が公式の態度としてもわかりやすく、ユーザーにとっても納得しやすい。
ある種の開き直りのような形でもあるが、一方で正直であり誠実である。
公式コスチュームとなるならば、ファンにとってもより納得のいきやすい衣装変更である。
少なくとも、ただ沈黙を貫くよりも遥かに賢明な判断だっただろう。
ファンの声を聞き『ゼノブレイド2』の改善を進めた任天堂およびモノリスソフトらしい、ファン目線に立った判断であるといえるかもしれない。


分かったか(´・ω・`)