前半ボスブリンが子供たちをさらった理由が劇中で語られてないし、後半の鏡集めはダンジョンへ行くために右往左往するだけで旅先のドラマがほとんど無い。酒場の連中はタクトオカリナの賢者やスカウォのバドインパのような仲間意識が感じられなかった。
幼なじみはプレイヤー自身にとっても思い入れのあるキャラにしないとダメだし、特に因縁の無いガノンを相手にして空気だったゼルダと共闘する決戦は盛り上がりも糞もなかった。

ミドナの心変わりと別れが丁寧に描かれてたのは理解出来るが、好みがどうとか以前の問題点が多すぎる。
賞を取ったとか海外では評価されてるからとかそんな擁護はよく聞くが、どこがどのように評価されてるのかは全く聞いたこと無い。ぶっちゃけ何が良いのか擁護派もよくわかってないんだろうな。