負荷分散装置ってのは配下に紐付けたサーバー群の状態を監視して死んでたら自動で切り離したり負荷が低いところに処理を回したりってのを自動でやってくれる装置で大量のサーバーを冗長化するならほぼ必須の装置

それに比べてDNSラウンドロビンはDNSが適当に引いたIPに接続させる方法でDNSサーバーに無駄に負荷がかかるし死んでようが負荷が高かろうがお構い無しに振られるので20年ぐらい前には大企業ではほぼ死滅した方法
負荷分散装置を付けられない零細企業とかがとりあえず負荷分散しないといけなくて泣く泣くやるような手法