ソニーの中期計画を見ると、撤退がないケースだと今後は高性能ゲームハードを目指すというよりもApple TVやAmazon Fireに近いビジネスモデルを更に目指して行くのではないかと思いました。
PlayStationいう名前とサービスが残っても、それはゲームが主体ではなく、ゲームが強いApple TV・Amazon Fireを目指し、性能競争からは降りるというイメージです。もともと目指していたところに更に特化する=高性能ゲーム機からは一歩引く。
それなら新製品をなかなか出さなかったり、本体投げ売りやフリプに力を入れるのもわかります。
ゲームは過去資産+αが主体。PSクラシックの失敗で、過去資産が思ったよりもお金にならなかった点は辛いでしょうが。
それでもゲハ的には新型PlayStationが出たと喜ぶんですかね。私的にはWiiUで任天堂が中途半端に展開して失敗した路線に思えますが、ソニーとしては(撤退以外だと)そこしか活路がないと見ているように思いました。