エース安田(´・ω・`)


2019 年 3 月期の年末年始商戦が終わった。現時点では、日本と英国、米国の一部しかデータが無いが、Nintendo Switch」は概ね好調だったと見て良さそうである。
日本の累計実売台数は 711 万台となった。この水準は「Wii」を上回る水準である。
米国でも 11月時点での実売は累計870万台を超え、「Wii」を超えたと米国任天堂が発表しているので、「Nintendo Switch」は大成功を収めた「Wii」以上の販売となっていると見なして良さそうである。
任天堂が、それほど強くなかった英国でも「スマッシュブラザーズ」の好調に加え、「スーパーマリオブラザーズ U デラックス」、「テイルズオブヴェスペリア」も年明けの好調が伝えられており、日米と同様に伸長したと見ている。
恐らく、第 3 四半期(累計)の販売台数(着荷)は 1550〜1600 万台程度に達したと、エース経済研究所では予測しており、この水準は年間計画の 2000 万台に十分到達可能な水準と言える。
以上の点から、エース経済研究所では、会社計画を大幅に上回る売上高 1 兆2500 億円、営業利益 3000 億円の予想を据え置く。