スマブラやマリパが売れても反省会をやっている任天堂、こういうところは強い


https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2019/190203.pdf

『スーパーマリオパーティ』、『 ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』、
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』の販売の初速が非常に強かったことは、とても幸運に感じています。

ただ、これで満足しているわけではありません。それぞれのソフトに関して、発売前からどのようにお客様の層を拡大させていくかという課題を設定していました。

『スーパーマリオパーティ』に関 しては 、いかにお子様や親御さん以外の層に広 げられるか。

『ポケットモンスターLet’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』に関しては、例えば『Pokemon GO』では遊ばれていても、
Nintendo Switchは遊んだことのないお客様にいかに広げられるか。

『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に関しては、「スマブラ」シリーズのファンの方だけでなく、
これまで「スマブラ」で遊ばれたことがない方にいかに広げていくか。

それぞれのタイトルを購入されたお客様の層を見ますと、まだこの課題を完全に克服できていないと思っています。
今年もこの課題にじっくりと取り組み、新しいお客様の層にこれらのソフトの販売を拡大させ、
私たちの強みである、ソフトの販売を息長く伸ばしていくことを目指したいと思います。