昨年12月に中国の企業やファンドで作るグループから大規模な出資を受け入れ、
有機ELパネルなどの新工場を中国国内に建設することなどが報じられたジャパンディスプレイ(JDI)。

そんな中で進むJDIへの出資話。ダイヤモンド誌の報道によると同社に出資するのはシルクロード・インベストメントキャピタル(CSIC)や資産運用会社「嘉実基金管理」、
自動車部品メーカー「敏実集団」などの中国勢と台湾のタッチパネルメーカー「宸鴻集団」とのこと。

中台連合は600〜800億円をJDIに出資した上、中国政府の補助金を活用して約5000億円を投じて浙江省に有機EL工場を建設する再建案「フェニックス計画」を提示。


社名に「日本(ジャパン)」を冠する国策企業・JDIを救うのが中国というのは、なんとも皮肉な話です。

https://buzzap.jp/news/20190207-j-display-china-taiwan/
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