>>982
探したらあったけどライターの憶測も入ってるっぽい(´・ω・`)
https://diamond.jp/articles/-/52330?page=2
フロムに話を持ちかけた角川とは別の買収関係者によると、「確かに、求婚者はフロムにたくさん押しかけていたようだ。
家庭用系、ソーシャルゲーム系などいろいろいて、しかもかなりな巨額のオファーもあったらしい」という。

では、なぜ角川に決まったのか。

「やはり、『会社と社員の成長こそが仕事の本質』という神社長の人生哲学が決め手になったのではないか。
これは憶測でしかないが、神社長は買収によって巨額の創業者利益を得ることよりも、どうも会社と社員が末永く幸せである方向性をさぐっていたフシがある。
つまり、神社長は会社を公器として考えておられたのだろう。

 ゲーム業界ではさまざまな企業買収が行われているが、買収された側はブランドだけ残して、最悪、買収された側の社員が解雇されるようなケースも珍しくない。
もっとも、買収した側はお金を払っているわけだから、買われた方は文句を言えないわけだが、そこを神社長はなんとかしたかったのではないか」

 つまり、神社長は「角川なら安心してフロムを渡せる」と判断したといえそうだが、なぜ角川がそう判断されたのか。その理由は角川ゲームスの状況にありそうだ。