IFABがハンドの定義を明確化、今後は「故意」でなくとも反則に

【3月3日 AFP】サッカーの規則作成を行う国際サッカー評議会(IFAB)は2日、来シーズンからの規則変更を発表し、
ハンドボールが今後は「故意」ではない場合も反則を取られるようになることなどを明かした。

 IFABは2日に英アバディーン(Aberdeen)で会合を開き、ハンドをめぐる微妙な判定をなくすため、
その定義に関してここ数十年で最大のルール変更を行うことを承認した。

 これまで、ハンドは「意図的な行為」である必要があったが、来季からは偶然手に当たった場合も反則を取られる。
IFABは「(仮に偶然でも)手/腕に当たって直接決まったゴール、または(偶然でも)手/腕でボールを保持/コントロールした後に得点を決める、もしくは得点機会をつくり出す行為は、今後は認められない」と述べた。

http://www.afpbb.com/articles/-/3213926


ハンド狙いのプレー増えそう(´・ω・`)