海外メディアGameOnDailyは、英コナミのコミュニティマネージャーにインタビューを行い、『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain(メタルギア ソリッド V ザ・ファントム・ペイン)』や
『ウイニングイレブン』の成功やコンソールゲームにコミットすること、今後の『メタルギア』に小島監督を必要としないことなどが語られています。

英コナミのコミュニティマネージャーのグラハム・デイ氏は、インタビューワーと『MGSV:TPP』が受けているレビューでの高評価を振り返った後、
「MGSシリーズとしては小島監督の不在は問題になるのでは?小島監督がいなくてもシリーズが続けられるのか?」と聞かれると
「もちろん可能だ。コナミとしてはすでに明かしている通り、MGSのブランドは続いていく。MGSの全ては、ストーリーとキャラクターだ。」と語っています。

インタビューワーは「でも、MGSは小島監督の子供のようなものだけど?責任はとても重いし不安では?」と続けて食い下がるものの、
グラハム氏は「メタギアライジングを例に取ってみると、これは全く別のチームによって作られた素晴らしい作品だ。」と一蹴。

コナミとしては小島監督が去ったダメージをファンやメディアに感じさせたくないのは当然で、コミュニティーマネージャーとしては強気の発言をするしかないのは理解できますが、
ここは小島監督の功績を大きく評価した上で「その大きな穴を埋めるため、コナミは総力を上げて次の作品に取り組む」ぐらいは言って欲しかったところです。


海外のリアクション
初めて「嫌い」ボタンを押したよ。
コジマのいないMGSはMGSではない。
コナミへの愛情と尊敬の念はすべて消え去った。

https://fpsjp.net/archives/117315