今のカドカワを牛耳っているのはかつてのメディアワークスだけど
ここは元々ザテレビジョンという雑誌の編集部から始まってるんだよね
この雑誌はベータマックスの番組予約コードの掲載をウリにした実質上のベータマックス販促誌だったんだけど
ソニーがMSXマシンのヒットビットを発売するのに合わせてザテレビジョン別冊として創刊されたのがコンプティークというPCゲーム雑誌
この雑誌はPCゲーム総合誌を謳いながら創刊時の実態はMSX、中でもヒットビットの販促誌となっている
その編集部が連載記事だった「RPG誌上ライブ ロードス島戦記」のヒットをきっかけに拡大してメディアワークス事業部となり
一度は角川から事実上追放されたのが乗っ取り返して今のカドカワの体制ができた