ゲームソフトの改造代行で初の摘発,罰金30万円の略式命令が下る。セーブデータ改ざん代行で逮捕された男性も
一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は本日(2019年7月1日),不正競争防止法違反(改造代行)容疑で新潟県および京都府の男性がそれぞれ逮捕されたことを報じた。
新潟県の男性の容疑はデータを書き換えたニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」および「モンスターハンター4G」を販売したことで,3月6日に送致されている。
京都府の男性の容疑はPlayStation 4版「MONSTER HUNTER: WORLD」の改ざんセーブデータを販売したことで,本日の逮捕であったとのこと。
これらの行為は2018年11月に行われた不正競争防止法違反の改正によって違法となっており,それによる摘発は新潟県の男性が初となる。共同通信の報道によると,同男性にはすでに罰金30万円の略式命令が下されている。
なお,男性は10年以上にわたって同様の行為を続けており,売上総額は約1500万円におよぶそうだ。

そのほか読売新聞の報道によると,改造を手助けした容疑で,東京のゲーム周辺機器販売会社が新潟県警と神奈川県警による捜索を受けているという。
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20190701104/

>東京のゲーム周辺機器販売会社

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