NECパーソナルコンピュータは、ゲーミングPCを開発するプロジェクト「Project Engine(炎神)」を発表した。

同社のデスクトップ/ノートPCブランド「LAVIE」では、「プロ」「教育」「ホーム」の3つの用途を想定した製品をそろえてきた。
商品企画本部プロジェクトフェニックス総合プロデューサーの森部浩至さんは、「(LAVIEブランドの)第4の柱としてゲーミングPCに取り組む」という。

 「ゲームコミュニティーの人たちと話して、彼らが欲しいと思えるゲーミングマシンを作っているところ。近々発表できると思う」(同)

 NECパーソナルコンピュータのデビット・ベネット社長は、「eスポーツが盛り上がる中、NEC PCはゲーミングPCに取り組まないのかとよく質問される。
しかし、1979年発売の『PC-8001』がゲームをプレイできるマシンだったのだから、NECとしては昔から取り組んでいることになる。
だから復活させるという意味で炎神、つまりフェニックスと名付けた」と冗談交じりに語った。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1908/05/news136.html