だからディミトリ個人の事情でしょそれは
王国の存亡がガチでかかってる局面で明らかに誰がどう見ても王国の旗印を背負って立つ存在ではないナニカと化して帝国兵を一人でも多く殺せればそれで死んでもいい、
その後も先もないような進軍しかしなくなってしまったディミトリ個人の事情を、自家自国よりも優先して誰も彼もが守りに行く動機付けってのが薄いんだよ
途中行き当たりばったりで考えて不確定要素のギャンブルみたいな増援何件か掴まえてそれでやっと数だけはまあ何とか五分かなって、それ全部発案すらされてない状況での決断だぞあの帝国侵攻
根っからのファーガス騎士でダスカーの惨劇が自身の騎士として当事者としての悪夢でもあるギルベルトは分かる
ドゥドゥーとイングリッドもまあ分かる