https://news.denfaminicogamer.jp/interview/190613b
稲船氏:
 じつは2018年末の時点で、ほぼ出来上がっていましたが、日野さんと相談して「社内でβテストをやろう」ということになって、
そこで出てきた不満点、改良点を半年かけてリファインしていました。

──つまり、クオリティアップのためだったんですね。

稲船氏:
 そうなります。クオリティアップのために時間をもらえたことが、すごくありがたかった。
 なかなかその決断をする経営者もいないですよ。「ここまでゲームが出来ているなら、あと2ヵ月で出そうよ」なんて考えになりがちじゃないですか。

──そこが、レベルファイブらしさなのかも?

稲船氏:
 そうそう。レベルファイブはさすがというか、やはりゲーム作りに関してのこだわりや真剣味がすごくある。

 「時間をかけてゲームを開発させる」という判断を下すのは、経営者として難しいところでしょうが、
日野さんの場合は経営者としてだけでなくゲーマーとしての顔も出してくれるので、嬉しい(笑)。

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https://www.dracolo.jp/update/
リリース当初から、ユーザーの皆様にはたくさんの意見やお叱りの言葉を頂きました。私もユーザーに混ざって、プレイする中で、
ここをこうすればもっと良いのに、ここが全くいけてない。なんて思いながらスタッフと調整をしてきましたが、
ユーザーとしての自分自身も納得出来る改善には多少の時間が要するという結論に至りました。