>>769
スパイダーマンを巡る権利関係は複雑だ。
キャラクターの版権はマーベル(ディズニーが2009年に買収を発表)が保有する一方、映画化権はソニーが持ち、02年から作品を公開してきた。

これまではスパイダーマン以外のマーベルキャラクターがスパイダーマンの映画に登場する際に、ソニーが収益の一部をマーベルに支払っていた。
親会社のディズニーとも一定の共存関係を築いていたとみられる。

しかし、6月公開のスパイダーマンの新作が好調のなか、ディズニーが次回作で共同出資し、収益などを折半するようソニーに提案した。
ソニーは収益の取り分が減ることなどを懸念し、ディズニーの要求を拒否。
ソニーの対応に不満を持ったディズニーが、敏腕プロデューサーを同作品から外すことを決めたとの見方が業界ではある。


だそうな(´・ω・`)