ディズニー&ソニー・ピクチャーズ、スパイダーマン“養育権”バトルの真相
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000017-cine-movi

資金難に苦しんでいたマーベルは、これはチャンスとばかりに、「アイアンマンからブラックパンサーまで、
うちのキャラクター全部ひとまとめで2,500万ドル(約26億円)で売るよ!」と返答。

いまとなっては考えられないオファーだが、当時のマーベルはコミックブックの衰退で将来の見通しも明るいとは言えない状況だったため必死だったのだろう。

でもソニーはこのバーゲン・オファーを断る。結局当時から人気があり将来性もあったスパイダーマンの版権のみを700万ドル(約7.5億円)で買い上げることになる。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が世界中で11億ドル+の興行収入を叩き出した現状を考えれば、信じられないバーゲン価格である。


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