新作を“課金ブースト”したかった――コロプラ、不適切取引の経緯を公表 要因は「甘すぎる稟議制度」 (1/2)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1908/14/news099.html

・購入額は未払い、これから調整へ
取引先がコロプラからの依頼を受け、6月13日にゲーム内アイテムを850万円相当購入した。
購入額はコロプラが負担する予定だが、取引先は請求書を送付しておらず、8月14日現在もコロプラは支払いを終えていないという。

・食事の席で依頼 発注の名目は「攻略サイトの立ち上げ」
報告書によると、A・B両氏が有料アイテムの購入を依頼したのは、Web広告が本業の企業。
17年にコロプラが広告業務を発注して以来、2年弱にわたって付き合いがあったという。A氏はこの企業の役職者(以下「C氏」)と親しく
19年2〜3月ごろに食事の席で「コロプラの新作が連続してヒットしていない」「(『最果てのバベル』で)アイテムを購入してほしい」などと依頼し、C氏は前向きな返事をしたという。
これを踏まえ、C氏とその同僚(以下「D氏」)は3月ごろから、情報を漏らさないと思われる社員を自社から8人選び、両氏を含む計10人をアイテム購入の実行役に決めるなどの準備を進めた。

・149台のiPhoneを使用
その後も準備を進める中で、大量のiPhoneをレンタル業者から借りるのが難しいことが分かったため、
実行役の10人は自身の端末を含む149台を使うことを決め、6月11〜13日に「最果てのバベル」をダウンロードした。
10人が“課金”をしたのは13日午後2時ごろからで、同日中に約850万円分のアイテムを購入した。
この際、コロプラのB氏からは「発覚を防ぐため、課金するだけでなくゲームも進めてほしい」といった依頼もあったという。



最初は一部の社員とか言ってたけど物凄い組織的にやってるのが判明したしこの会社はマジで滅んだ方が日本のため