トム・ホランド、スパイダーマンの未来は「ソニーの元で安泰だ」とコメント

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズがスパイダーマン映画の収益をどう分配するかに関して交渉決裂し、
MCUにおけるスパイダーマンの未来が危ぶまれる今、ファンはスパイダーマン役の俳優トム・ホランドが一連の騒動をどう感じているのか知りたがっていた。
ホランドはすでにD23 Expoでスパイダーマンの今後についてコメントをしていたが、GQ誌のインタビューでさらに詳しく語り、「スパイダーマンがこれまで積み上げてきたレガシーと、
これからの未来はソニーの元で安泰だ。感謝の気持ちしかないし、一生の友達を作ることができた」とコメントした。

GQはホランドのお気に入りだというゴルフコースで彼をインタビューし、スターダムを一気に駆け上がったことや、インターネットでの人気について聞いた。
記者がMCUにおけるスパイダーマンの未来について聞くと、ホランドは次のように答えた。

「マーベルとの5年間がどれほど素晴らしかったかは、いつも率直に話してきた。本当に人生で最良の時間を過ごし、色んな意味で俳優としての夢を叶えてもらった。
ソニーは僕に本当によくしてくれたし、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の世界的成功は彼らのサポート、スキル、献身の証だと思う。スパイダーマンがこれまで積み上げてきたレガシーと、
これからの未来はソニーの元で安泰だ。僕には感謝の気持ちしかないし、これまでの道のりで一生の友達を作ることができた」