『CODE VEIN』海外レビュー
http://www.choke-point.com/?p=23206
アニメ・アートの『Dark Souls』風ゲーム
ある程度評判に放っているものの、今年のサプライズ・ヒットに落ち着くのではないだろうか
ユニークな『Soulsborne』体験を探しているなら、本作がおススメ
『Souls』フォーミュラのユニークな解釈
アート・スタイルこそ綺麗だが、物語は退屈
『Dragon’s Dogma』のちょい悪なイトコのよう
今後に期待できるが、粗削り
欠点がこれほどまでに腹立たしいものでなかったら、良作止まりではなく傑作になっていた
アニメ風のアート・スタイルと物語はバカげているが楽しい
斬新な体験を求めているなら、もう少し長く待たなければならない
独自性の確立に成功しているが、その質は安定していない
メカニック上の癖に愛憎入り混じる感情を抱くことも厭わないなら、かじってみる価値がある
物語、戦闘、難易度、ビジュアル、そして世界観に様々な問題を抱えている
ブラッドコードのお陰で、何も犠牲にせずにたっぷり実験を楽しむことができる
アニメのお約束だらけの冗長なシーンも付いてくる
クールな要素やフォーミュラに変化を付ける優れたアイデアも盛り込まれている
が、そのどれも些細なディテールに過ぎない
古臭い風景、退屈なボス、苦痛な移動に浸食されており、細部の工夫だけでは補うことはできていない
システムや手応えのある戦闘の隙間に傑作の片鱗が散らばっている
ありふれた敵やエフェクトが戦闘の楽しさを奪っており、真価を発揮できずに終わっている
傑作ゲームの土台になりえたが、あらゆるジャンルの模倣に失敗している
最高のキャラクリが付いた『Dark Souls』の酷いクローンをプレーする気がなければ、避けて通ろう